ひな菊の丘から

二度目の大塚美術館

地域のバスツアーにお世話係として参加。と言ってもほとんどお世話することなく(皆さん各自で楽しまれたので)自分たちもしっかり楽しんだ一日だった。

入口を撮りそびれたので最初の長~いエスカレーターを

とりあえず天井を見上げて

前回は多分撮らなかったと思う。天井画の一部、大きさの確認。かなりデカい

あれですな。

ゴッホの部屋に座ってみた。

滞在時間は昼食時間合わせて4時間20分しかない、それも後で知った。もうちょっと長いと思ってたのにそれ以上遅くなると追加料金がかかると言われた。慌てて回る。

古代から中世にかけて、宗教画が多くある。実は私は中世史専攻で宗教画はかなり好きなのだが、今回も不人気だった。コワイ、とかおんなじような感じでおもしろくない、とか。おもしろいのになあ。

で、割と飛ばされがち。

そんな中でも私はけっこう撮影した。

こんな壁の質感もタイルで表現できているってすごい。

世界的な名画なら、いつかホンモノを美術館や博物館で見られる確率もかなり高いけど、こういった宗教画はなかなか出会えないと思うので、よけいに時間をかけて見たくなる。

古代、中世の画は怖い、ってみんなが言うけど、確かに眼付、怖いかも。

いよいよモネの庭

ここで記念撮影をしたのだが、他の人もいるのでパス。

受胎告知がテーマの画はたくさんあるけど、これはちょっとコワイ感じ。

この子もちとコワイ。

さて、そろそろ作者の名前も知ってる人が出て来たぞ。ラファエロとかね。絵も教科書に出て来るようなの。

こっちから見たらガイコツが見える、っていう画

上階から見た天井画

自分でも写真撮りすぎたかな、と思いつつ、これでもだいぶセレクトしたつもり。もっと絞らないと終わらんかもしれん。

ゴッホの部屋の画、真ん中の椅子に座って記念撮影した。

ひまわりは7作品あるんだけど、ふたつだけ撮った。

駆け足で見てようやくご飯、別館へ。

その前にトイレ。館内全部じゃないと思うけど、こんなプレートがすてき。

ランチは、徳島、いや瀬戸内海満載定食だった。食べても食べてもまだ出て来るおつゆのワカメ、タコの酢の物にもワカメ、刺身のつまにもワカメ。大好きだからノープロブレム。鳴門の鯛は渦潮にもまれてるとみえてさすがに身が締まってコリコリしてる。それを分厚く切ってある。

ゲルニカも見て、食後はまずミュージアムショップへ。

修学旅行生が何校も来ていて、ごった返していた。皆、思い思いに買い物をした後は、見残したフロアとやり残したなりきりを体験して、バスに戻る。楽しい見学会だったけど、次はひとりで来ようかな。

オマケは淡路SAの巨大なツリー

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