ひな菊の丘から

牧野克次展と亀楽ランチ

4月末までの漫画ミュージアムの招待券、お友だちの孝ちゃんに貰った。平日じゃないと混むかも、と思っていたので、自分の指定休に行くつもりをしていた。そこへ、姉妹揃ってお友だち(と言っていいかな?)のなっちゃん、カオリンから、ひいおじいさまの作品展がある、という情報を得、場所が京都だったので一緒に行っちゃおう、と思った。

家を出る時、財布に入れてたはずの招待券を確認しようと見てみたら、ええ~!?火曜水曜休みやん!普通博物館、美術館って月曜休みちゃうん?もうひとつ予定入れといてほんまに良かった。

場所は京都工芸繊維大学の美術工芸資料館、この大学に勤める友人に行き方を教えてもらった。地下鉄最寄り駅は、ホンキートンクに行く時の終点、国際会議場のひとつ手前。



入ってすぐのところに新歓の立て看板。




SNSに載せたところ、たくさんの友人たちから反響があった。このサークルに所属していたという人の話、学生時代、見たことあるよ、という人の話、卒業生だ、もしくは受験したけど失敗した、という話。

資料館はすぐ目の前だった。早い時間だったからか、平日だったからか中は空いていて、ゆっくりと見て回った。



マンドリン弾きなっちゃんと、ストール、帽子作家のカオリンの曽祖父だというのが牧野克次さん、中は撮影不可だったので目に焼き付けてきた。日本画、洋画、から建築の世界へというたくさんの資料が展示されていた。



学生さんは無料らしい。恵まれてるな。



会議の合間を抜けて会いに来てくれた友人。おなす、ありがとね。彼女と会う回数も、コロナ以降すっかり減ってしまった。



お昼近くなったのか、キッチンカーが準備を始めた。生協の車からおばちゃんたちがお弁当を室内に運んでいた。



向かい側にも学舎があった。これも後でSNSで書き込んでもらったコメントによると、部活やサークルの部屋があるらしい。



「あの山はなに?」と聞いたら、「比叡山」と帰ってきた。北にやってきてたんだ、と実感。



本当ならこの後は、漫画を読みふけっていてご飯食べるどころではなかったかもしれないけど、今回は予定がこれひとつになっちゃったので、急遽西院まで向かうことにした。亀楽さんでランチは2回目。ミートボールと春巻きのメニューは初めて。



ここから嵐電で嵐山までいっちゃおうか、と一瞬思ったけど、おとなしく帰ることにした。パンフレットと



おなすから貰ったお土産。



遠出したけど楽しい休日だった。
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