ひな菊の丘から

博物館再訪

9時過ぎ、もう博物館は開いている時間。車を館横の駐車場に置いて、入場する。入口で「引揚記念館は行かれますか?」の問いかけに、きっぱり「行きません」と返事した私、後悔することになるとも知らないで。





内部の撮影が、大丈夫そうだったので、あれこれ撮った。

新橋、行きたいなあ・・・。少し歩いてロッキートップにも寄りたいな。



シュメール人の都市国家、ラガシュの煉瓦




ちょうど鏡があったので、一応私らの写真も撮ってみた。



これも煉瓦造り。丸と四角の穴はなんだ?



床にも煉瓦が敷き詰められていたらしい。



古いオルゴール



二階へ向かう。



カスコヨ?いや、横須賀、やな。



ここは元々は魚雷庫だったらしい。



天井の鉄骨にカーネギー社のロゴが刻印されているのが見える、と書いてある。当時、鉄骨は全部輸入したので、費用が嵩んだと書いてあった。



火薬庫のジオラマ。これ前の日見てきたやつやん、と思った。



敷地内の植木の根元に気になるものがあった。



童話?神話?







博物館を出て売店とかイベント会場とかのある赤れんがパークへ向かう途中、遊覧船乗り場からちょうど船が出るところだった。



これがフォトジェニックな撮影地点らしい。





お土産屋さん



バザール会場の二階ではライブが行われるらしい。ちょうどリハーサル中だった。



会場はこんな感じ。飴細工、カレー、レザー小物、アクセサリー、切り絵、リース、布小物、バッグなど色々あったけど



ミニチュア家具を作っているお店で、私はこれをゲット。



次は、結局引揚記念館へ行こうということになり、両館共通券なら200円安かったのに、あんなにきっぱり「行きません」と言ったために損するハメになってしまった。途中、前日と同じ経路だったので、廃線跡をたどってみた。今はサイクリングロードになっているのは、北吸トンネルの道と同じ。







こちらにもトンネルがあるはずだったが、見つけられず断念。で、橋の手前の引揚記念館に到着。



ここは、ユネスコの世界記憶遺産に登録されているそうだ。まずそんな遺産があったことすら知らなかった私だが、中で語り部さんの説明を受けると、さすがに悲惨な収容所での生活に思いが及び、背中が凍るきもちだった。







この前で語り部さんが話しかけてくださった。体験した方からの話をあれこれ聞くことができた。





この後、特別展として「おとうさんの絵本 大連のうた」の展示を見たのだが、それはまた別項で。

西舞鶴まで戻り、道の駅で昼ご飯はお寿司。その後は一路大阪へと戻った。音楽関係ない旅、最近続いてるが、これもええなあ、荷物少ないし。





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