ひな菊の丘から

松崎博彦さんライブ

京都西院の『亀楽』お座敷ライブに行ってきました。2月にS島ご夫妻の阪神パークがないでしょのライブに行って以来なので、5か月ぶり亀楽さんです。7,8月に壱服庵ライブがないので、店主の丸さんにお会いできないなあ、とお話してたら、「ほな、7月来るか?松崎君のライブやけど。」って誘っていただいたので、勇んで出かけました。

実は、松崎さんのライブは初めて。Sea Mounteainでは毎年聴かせていただいてたけど、完全なソロも初めて。さらに、どなたがお客さまで来られるのか、こちらのライブは座敷だし、ライブ後は宴会だし、知り人が居なかったら寂しいな、と思っていたら、前日もご一緒したM子さんが行かれる、と知ったので、待ち合わせして最寄駅からご一緒しました。

ライブの定員は24名らしいのです。でもこの日は30名越えのお客さま、座卓のセッティングもいつもと違ってて戸惑いました。入り口の関所ではいつものようにマメさんが会費を集め、私は奥にいたK子ママに渡すものがあったので、M子さんに席取りをお願いしてしばらくお喋りしてました。

私たちの乗った特急のすぐ後に、「京とれいん」なる電車が来たらしく、世界の山ちゃんがそれに乗っている、という情報がSNSに発信されました。桂乗換で、到着時間は同じだったので、どうせならそれに乗ってきたら良かったねえ、とM子さんと話してました。実はまだ乗ったことがないのです。

M子さんのおかげで前寄りのいい席に座れたので、いつもお世話係をしてくださるマサキさんやK林くん、それにボチボチ到着のお客さまとご挨拶したりしていました。時間になり、まずは丸さんのご挨拶から。




季節もののハモ鍋が出ますが、食器等は片付けの効率化のため使い捨て容器です、などという業務連絡もありました。



横でスタンバイ中の松崎さんにバトンタッチ



ライブ始まりました。なんせ私は予備知識もナシに来てるので、曲名とか全然わかりませんでした。でも、あいかわらず伸びのいい気持のいい声です。全編日本語なので、うたの内容もすーっと入ってきます。





客席はこんな風になってます。



最後尾には松崎さんの同級生のお友だちの席もありました。みんな、ええなあ、同級生がたくさん来てくれて・・・。

曲名はわかれへんけど、合間のMCはたいへん楽しかった。SAMで赤べえと一緒にやってはるからやろか、喋り口調が似てるのです。「○○なんでございますねえ。」って言い方、一緒でした。



恐らく動画を撮っているU川さん。



朱鷺のことを歌った歌、ニッポニア・ニッポンを聴きながら、新潟のお友だちの投稿を思い出したり、古時計の「ロードショー」という曲は覚えてるわ、って思ったり。



ラストの曲は、センチの中野督夫さんが伊吹山音楽祭に来られていて、そこでもいつも最後に歌った、という「雨はいつか」。客席からも声が聞こえてました。



アンコールはリクエストを聞かれたので、お隣のM子さんが「風浪」と言うと「あれ、ちょっと長いからなあ、自分で作っといてなんやけど。でもサビのところは、みんなで歌ってくれますか?」と事前練習ののち、歌われました。



途中で少し休憩をはさんだものの、2時間のライブは終了です。ここからは宴会&お楽しみ。向かいの席にはHangoversの皆さん。この日はリードヴォーカルがトラでした。



リクエスト成功したM子さん



乾杯のために移動する丸さんと松崎さん



乾杯のご発声です。



カメラを構えるマサキさんとM部さん





カンパ~イ!!





続いて差し入れのお酒の紹介





早速いただきます、って早よないかい?まだ開始直後やのに。といいつつこれはO橋さんの差入れやったかな、緑川



先付けの卵豆腐



お造りは、やっぱり季節柄、ハモとタコ。梅肉和えで。



M子さん差し入れの新潟のお酒、加賀の井



この花桜



すっかり宴会モード



とうとう一升瓶が出てきました。丸さんお勧めの『尾根越えて』奥伊予のお酒で、家族4人でやっている小さな蔵だそうです。



これ、ほんっまにおいしかった。



いつものM部さんの燻製。チーズもちくわもいただきました。



ハモ鍋の材料も届きました。



宴会はまだまだ続きますが、



そろそろ次のお楽しみ、まずはマサキさんのステージから。ハンバート歌われました。



ひとりずつ増えていく、どこかで見たような。





寛悟さんといちみさん、K林くん



赤いカオしたS野くんも



M子さんも。このオートハープは、亡くなった東京のお仲間の形見だそうです。





M子さんも歌われます。



そういえば、今は一緒に出掛けたり、後呑みをふたりでやったり、親しくさせていただいてるM子さんですが、出会ったのは寛悟さんのお店、『ほっこり弟国』でした。



世界の山ちゃんも参戦



こっちのチェックも忘れてません。新しいお酒が来た。



寛悟さんユニットに丸さんも参加





酔いどれバンド、リードヴォーカルは千日前ヴォーカルです。でもこの人も既にハングオーバーと思われます。







これ何してるとこかなあ?いずれにしろ、忙しく働いてはりました、丸さん。



ええお顔をありがとう。



O橋さん、ブレててごめんなさい。



先に帰ります、と寛悟さんといちみさん。ご挨拶はこれ?



この後もステージは続きます。ごめんなさい、お名前わからないのですが、とても楽しい演奏でした。



U川セッション



顔がちゃんと写ってませんが、私の元上司も。最近あちこちでご活躍のようです。こないだは、職場にやぎたこ呼んだんですよね?



Sのちゃんベースで入ってる。



続いてはこちらです。



例によってどんどん人数が増えます。



それを撮るマサキさん



お開きに近づいてきました。



店主丸さんの歌でウタゲも終わります。





みんなでお片付け。なぜかこのテーブルだけは残っている、そしてそこに座っている人もいる。



呼ばれたんで私も入ったところを撮ってもらいました。既にあまり記憶がない・・・。



声が出ない、ということは歌も歌えない、なので今回は食べ飲み聴くだけ、の楽しい集いでした。丸さん、皆さん、ありがとうございました。
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