ひな菊の丘から

ライブ鑑賞2daysその1

また2週間開けちゃった・・・。早く、早く、次が来るから早く・・・とかいつも思ってるんですが、いったん書き始めると長いので、どうしても気持ちがえいっと進まない。今回は風邪によるダウン、というアクシデントもあったので、がんばってまとめましょう。

10月は週末が5回あるのですが、そのうち2回は遠方でのフェス、2回はライブ(うち1回は遠方)で、残る土日しか、のんびりできる日はありませんでした。それが月初めの1日と2日。
1日は、相方のバンド、千日前BGABの数ヶ月に1回回ってくる京都ホンキートンクでのライブでしたが、私は別のライブを選んでしまいました。

ここは毎月私がソロライブをやらせていただく、壱服庵のステージ。いつもと違うのはエレキギターとフィドルが置いてあることです。




そう。伝説のブルーグラス45のフィドラー、リョウさんのライブに来ちゃいました。相方は森俊樹さん、凄腕ギター弾きさんです。



もう、だいぶ日にちが経っちゃったから間違ってたらゴメンナサイ。確か最初はイーグルスのPeaceful Easy Feeling。



俊樹さんは、Nobody Knows Youだったかと。



レイ・チャールズのGeorgia On My Mind、ハンク・ウィリアムスのI'm So Lonesome I Could Cry、ボニー・レイットがやってたというSince I Feel Youとか、おいしい歌がどんどん飛び出してきます。(慣れない携帯入力してとりあえずメモ、帰宅して音源確認。やっぱりええ歌ばっかりやわ。)そして、Old Fashioned Love Song.

1stセットが終わって、同席のお客さま(どちらもブルーグラス界の重鎮の方々です。おひと方は私の先生。)も交えてちょっと雑談した後、2ndが始まりました。あれ?ひとり?



Sweet Georgia Brownで始まって、相方さん、まだ休憩中。



ソロでフィドルのインストです。カッコよくないわけない。



でも、良かった。やっぱり揃ってはるの聴きたいもんなあ。



俊樹さんは、ジミーロジャースやらはったと思います。と言っても、カントリーじゃなく、シカゴ・ブルースの方の。この曲は私の大好きなサザン・トレインもやってたと思う。Walking by myself



ミュージシャンのサイドテーブルシリーズ(そんなシリーズいつできた?)、グラスビールと足元には『音楽大学と共同開発したのど飴』これ愛用してる人多いですよね。



ブルーグラス45もレパにされていた、Blues Stay Away From Me、デルモア大好きです。



ロマンチックな曲を、とプー横丁の家、知り合いに紹介されたというCDからスージー・ボガスの曲 I Always Get Lucky With You



Crying Time、A Place In The Sunと続いて



アンコールはWill You Love Me Tomorrow、キャロルキングのこの曲は私もたまに歌いますが、男性が歌うとまたちょっと違う感じ。そしてラストはフィドルのインストでEstrellita、でした。



このライブを聴くのは二度目。フィドラーとして凄い、けど多分シンガーとしては一般的にはあまり知られてないリョウさんのうたを、密かに知ってる私は、実は得意だったりします。みんな知らんやろけど、ええねんで~、ってね。普段おしゃべりしてる時は、どちらかというと関西のおばちゃん系なのに(ずっとお兄さまに向かってすみません。)歌は優しい男性の歌、ロマンチストで繊細な感じがします。俊樹さんのギターはいつ聴いてもかっこいい。ツボを絶対に抑えてはります。ブルーズを歌われる時も男前です。

この日のお客様は、リョウさんの同級生の方がグループでいらしてましたが、まだお席は十分にありました。もっとたくさんの方に聴いてほしいなあ、というイチオシのライブです。
はあ~・・・私もがんばろうっと。
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