ひな菊の丘から

3人展からのおっさん&吞み

3年越しの思いがかなって、ようやく実現した三人展。初日には行けなかったので、週日の午後にギャラリーに向かう。



あれ?表の感じがなんか違う。



目隠しされてる感じ?確かに入ったら暗くて目が慣れるまでよくわからなかった。




でも、眼が慣れたら豪華な景色が広がっていた。クラウンとストール、バッグは一面に皮のアップリケ。これは既に売約済み



真夏の世の夢では、そこらじゅうを引っ掻き回す小悪魔パック



羽のついたティアラ



黒のと色違いの白のバッグ。レザーのアップリケ以外にボタンやチャームで埋め尽くされていて、反対側は刺繍。そっちも撮れば良かった。



これは不思議な形のバッグ。この表面にも刺繍が施されている。



ストールはいかにもカオリン、ティアラはゴージャスにパールが使われている。向こう側には黒ベースのセット。説明によると、多分ハーミアとセレナ



妖精王オーベロンの冠、冠ですよね?といったら



作家さん自ら『バッグなんです』と。うわ、ほんまにバッグや!



妖精の女王、タイターニアのストールとティアラ、素材の異なる3人の作家さんのコラボは、ティアラの型紙に合わせた布の裁断など、何度も打ち合わせを重ねて完成したらしい。



ロバの耳は西陣織、ウサギの毛、箔などでできている。



心臓の形のバッグ 血管も表現してある。言われないとわからないけど、知ってしまったら持ちにくい。



浮気草、心変わりが白→赤の色のグラデーションで表現されている。



後ろに移ってた黒のセット



このティアラもたいそう豪華だ



奥の部屋に飾ってあった、カオリンの作品。リヨンのコンクールで入選(入賞ではなかったらしい)したもの。



バッグを作っておられた、安藤なおみさんの小物たち。ウサギリンゴ、バナナ、餃子、ワニ。壁面にも同じモチーフのあれこれと、カオリンのストールやビブが飾ってあったのに、それを撮るのも忘れた。



カオリンの作品たち。



なおみさんのコインケースなど。この他に、作品展のテーマに沿ったブローチなどもたくさんあった、これも撮るの忘れたよ…、何してるんだワタシ。



カエルさんとブルドッグさん。



もうひとつ、カオリンの帽子



お見送りに出てくださったので。カオリンととしこさん



なっちゃんが撮ってくれたので私も入った。



さて、ここからは積もる話をするために場所移動。



一軒目はイマイチだったので



サラリーマン御用達の第二、第三ビルあたりで



作品展開始から関西に帰ってきていたなっちゃんも、直前までの仕事の疲れと、連日のスケジュール詰め込みでちょっとお疲れ気味。



こんなものをつまみながら、出てくる話題は病気のこととか最近亡くなった友人のこととか。ま、次会うときは元気で楽しい話しようね、と分かれた。



いただいた案内状。とてもすてき。



コロナで延び延びになったけど、開催できて良かったね、私も行けて良かった。
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