ひな菊の丘から

デイジーヒルが神戸でライブ

去年の間に、リョウさんからお誘いいただいていて、ずっと放置していた相方、そういえば言うてもらってたな、とやりとりをしてようやく詳細が決まった。場所はお店ではなく、高校の同窓会が所有している部屋で、とても見晴らしのいいJR神戸駅前のビルの6階にあった。同窓会の皆さんがメインのお客さまになるが、ちゃんと集客してな、と言われたのだがなんせ集客できないデイジーヒル、当日までどうなることやら、と思っていた。

神戸駅に到着、れんが色のビル、って多分あれだ。



ビジネスビルなので、平日は開いている表のシャッターが閉まっているとのこと。裏から入ってね、と言われて向かったところ、


こんな立派な看板が出ていた。エレベーターで6階へ上がると、リョウさんが待っていてくださった。天気も良かったので景色がきれいに見えた。ビルの真下は駐輪場、その向こうはバスターミナル、緑の森は『楠公さん』と呼ばれる湊川神社、その奥に山が見える。


神戸駅、この部屋から花火大会を眺めながら宴会しようと思っていたら、ビルに阻まれて花火は全く見えなかったらしい。



大きな窓をバックに演奏する。光が射している時間だと、ブラインドを下ろさないと逆光になるが曇っているし大丈夫そうなのでそのままやった。


家具調度のあれこれは、寄付によるものらしい。椅子もおしゃれなもの、重厚そうなもの、色々あった。


きれいなパッチワークのクッションの乗ったソファは座ると沈み込んで、もう立つのが嫌になる。


この人はビールをいただいていいお顔をしている。



写真は、来てくださったとみこ姉さんにいただいた。30分2セットは、半分近く日本語にして、耳馴染みのあるものを多めに持って行った。



1.Somebody Stole My Gal
2.谷間の灯
3.Little Annie
4.野に咲く花のように
5.Think of What You've Done
6.鉱夫の祈り
7.ルンバ3連発



1.ラッパと娘
2.Tennessee Waltz
3.My Old Kentucky Home
4.この街で
5.Wishing Well Blues
6.月の庭
7.人生の扉

終了後もお客さまとお喋りしたりしていたら、ビールを勧められた。逡巡していた(今飲んだらトイレ行きたくなるなあ、って)ら、次にこれが出てきた。
立春の日に詰められた生原酒、ついいただいてしまったが、美味しかった。



歓談されるお客さま方



駅前はやはり高い建物が多いな。


初めてのお客さまともしばらくお喋りしてからお暇する。相方の盟友、A東さんがねいろかふぇでライブの日だったので、帰りの電車でお店に確認を取り、大荷物持ったままライブに向かうことになった。到着した時には既に始まっていたので、外でちょっと待つ。



奥の席が空いてたので並んで座れた。ライブでいただいたお菓子を分けようと思い開けてみたけど、とても分けられるようなものではないことがわかり、諦めた。バリバリ言わせてごめんなさい。



熱心にビデオを録るお客さまがた


(私は)初めて聴く芳賀まさひろさん、以前は苦しんでやっと曲ができていたけど、この頃は降ってくるそうだ。


オリジナルも多かったけど、加川良さんのカバーやお千代さんのカバーもあったり、コウスケさんをイメージして作った、という曲(歩く、歩く、っていう曲)などいろいろ。田んぼの作業した時にできたという曲は、A東さんも大好き、と言われていた。



ひとりずつ



A東さんも時々歌う。


なんだかはしゃいでる感じの芳賀さんがかわいかった。最後はできたばっかりの曲で終了、アンコールはI Shall Be Released。


終わってからしばらくお喋りしていたら、コウスケさんが入って来られたので、せっかくやから、と記念撮影。かなこさんはちょっと鼻にパッチ貼ってはるので手でカバー



たっぷりと楽しんだ一日だった。
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