それにしても、このタープほんとに役に立ちましたね。時折強く降る雨に、逃げ場のない人たちの避難場所として大活躍でした。
iso号も会場を後にし、この日の宿へ向かいます。でもちょっと小腹が空いてきた。がっつり食べると夜に差し支えるし、かといって空腹だと逆に入らない。どうしよう、といいつつチェックイン。結局我が家は途中で買った五ケ山饅頭（あんことサツマイモが中に入っている。）ですきっ腹をごまかしました。それにしても、五ケ山と五箇山、いずれも豆腐が名物のようですが、何か関わりがあるのかな？
バスで宴会場となるディキシーまで向かうものの、どうも乗り間違えたようで途中で降りて徒歩に切り替え。適度にどころか、極度に空腹になってしまいました。でも、到着したらもう乾杯の練習が始まっていて、慌てて席に着きました。
フェスの主催者であり、このお店のご主人であるＵ田さんの音頭で乾杯！
いえーい！お疲れさまでした。
こちら側のテーブルは少人数の分、お酒各種が取り揃えてあり、この面子にはピッタリではないかと思います。
フェスの出番はなかったのですが、関東からお客様が２名。私とも古い古いお友達の、車だん吉さんです。もちろんニセモノですが。だんちゃんは、おいしくって嬉しくって楽しくて、ついついジャムの仕切りを始めました。
メンバーの招集をかけて歌います。
ああ、気持ちよさそう。
次は、関東からのもう一人のお客さま、Ｙ口さん。伝説のバンドのギターヴォーカルです。相方は一緒に演奏できて、すごく喜んでいました。
さて、いよいよ九州が誇るエンターテイナー、エルビスＹ川さんの登場です。
ステージ衣装なしでも、やっぱりエルビスは”降りて”来るんですねえ。
客席、大盛り上がり。
エルビスに敬意を表して、関西代表のじょにーが１曲捧げます。もちろん、Kentucky Waltzです。例によって、Youちゃん、また涙を流して感動していたはず。（見えないのでわからなかった。）「やっぱり関西は芸達者が多いなあ」とエルビスのつぶやきが聞こえました。良かったねえ、じょにー！
Wood & Wire＋iso
お腹もいっぱいになってきたし、テーブルの上よりステージに注目、ですね。
Ｕ田さんの熱唱は、Pathway Of Teardropsでした。ＯＮ田くん、Ｎ口くんはレパートリーなもんだから張り切ってコーラスつけていました。
相方が、２０ン年前に箱根フェスでマンドリンをゲットした芸を披露。いやー、私も見たことありません。レアものの珍芸でした。
こうして楽しく夜は更けて、お開きの時間となりました。お見送りしてくれた、フェスのアイドルよっしーと記念撮影。今年も福岡フェスに参加できて本当に良かった。来年もこのためにフェス貯金しようっと。
主催者、スタッフの皆さん、現地でお世話になった皆さん、年に一回ですが再会できる懐かしい方々、本当にありがとうございました。また来年！！
