Que sera,sera ~しゃべって・笑って・10番の一日~

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前を向く大事さ

2007-01-11 01:12:49 | おしゃべり日記
日本国内には難病と呼ばれる病がたくさん存在する。
国が指定する難病もたくさんあるし、まだ指定されていない難病は多数あるらしい。
昨夜、難病と闘う人々のドキュメント番組が放映されていた。
力の限り闘い続ける姿や、それを支える人々の人間模様を見て、
何とかならないものかと憤りを感じたし、
ケガくらいで済んでいる健康体な自分を与えてくれた事への感謝を感じた。

スポーツ界にも難病は存在しており、
読売巨人軍の「欲しい欲しい病」はその不治の病の代表的な例である。
各チームの主力を如何なく獲得し、これでもかと欲しがる。
そして成績は失速し、人材の才能もも死んでゆく。
これは治そうと思っても治らない。残念だ。

その難病がもたらした副作用が、工藤の横浜移籍である。
本年、横浜からエース門倉をFA獲得した。
その人的補償と言う形で巨人を追われてしまった43歳は、
思わぬ形での移籍に憤っているだろう。
個人的には別に好きな選手と言うわけではないが、
今まで積み重ねた実績を考えると、かわいそうな結末ではある。

工藤の年齢からくる力の衰えを差し引いても、
豊富な経験や知識、輝かしい実績は魅力である。
横浜はその価値を有益と判断したが、巨人は実績に見合う働きを望めないと判断した。
価値の捉え方としては、双方どちらも間違いは無いと思う。
ただFAの人的補償と言う形での移籍になると、背景が酷だったと思う。
もっとすっきりした形で移籍できると良かった。

その工藤投手。
努めて明るく振る舞っているようで、吹っ切れた表情をしている。
「ベイスターズのために何とかしたい。僕は野球をするしかない。
とにかく野球がしたい」と語っているようだ。
その上で、「前を向いてやっていくしかない」とも言っているようだ。

与えられた環境で、期待される最大限の仕事をする。
ケガや不調で1年満足に投げられなかった経緯を踏まえて、
野球の出来る幸せを感じており、とにかく野球がしたいと言っている。
素晴らしい姿勢だと思う。
ならばぜひ横浜でもうひと花咲かせて欲しいと、心からそう思う。

私のフットサルBチームも迷走を続ける。
この工藤投手の姿勢がとても勉強になる。
これを踏まえて、次回はBチームのみんなにメッセージを書きたいと思う。
今、私が思う思いの丈を書きたい。この場を借りて・・。
みんなも見ているだろうから、ぜひ次回も見て欲しい。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ノリのことは!? (トレーナー)
2007-01-12 00:06:45
Bのボタンは押さない約束!?
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トレナさんへ (dai)
2007-01-12 00:17:47
これから押します!笑
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