Que sera,sera ~しゃべって・笑って・10番の一日~

ナンデモイロイロしゃべりましょ!ケセラセラと笑いましょ!明るい明日が来てくれるように!

終わり良くなかったため、全てダメ?

2004-11-25 00:20:39 | おしゃべり日記
コンサドーレのホーム最終戦。札幌ドームに今季最高の2万人が集まりました。せっかく来てくれた方々には、本当に申し訳ないくらいのサッカーをしてしまい、私もサポーターの一人として、とても残念です。

このページにも、何回か足を運んでくださっているジョナサンさん。
ジョナサンさんのブログに、この試合の展開と、的確な分析。また素晴らしい見解が書かれています。
ぜひ一度ご覧ください。

私なりに言わせてもらえれば、
技術ももちろん大事だが、最終的には気持ちの問題だと思う。

何としてでも試合に勝つ!という勝負への執着心と貪欲さ。
最後まで諦めないひたむきな気持ち。
そして、自分がなんとかする!という気概。

最後の挨拶で、柳下監督が言っていた。メンタルはだいぶタフになってきた、と。
確かに成長は見られた。少しずつ少しずつ表れてきた。
でも、やっぱり足りない。
来季の課題はそこからだ。次に体力、その次に技術、戦術、だと私は思う。

来てくれた2万の方々。
こんなにたくさんの人が、大したサッカーができない最下位チームの応援に来てくれたのです。
確実に来季への何らかの期待は必ずあるはずだ。シーズンチケットの売れ行きも良いらしい。
僕ら以外にも、まだまだ見放していない人もいるんだ。そう思うとうれしくてうれしくて。
試合終了後のセレモニーでは、そんな気持ちが沸いてきて、涙が出てきました。
昨日のドームの雰囲気は、紛れもなく今季最高。とても気持ちがよかった。

サポーターから掲げられた横断幕。
「今年の経験を生かして、覚悟を決めて這い上がれ!」、あと天皇杯に向けて、
「熊本→丸亀→○○(会場が未定のため)→2005.1.1国立」。
選手はどう思ったのでしょう。
何にも感じていなかったら、とても悲しいです。でも監督には伝わったと思います。

試合には負けました。
今年の欠点が凝縮、また改めて浮き彫りになった、ある意味まとめられた試合でした。
だからやっぱり今年はダメだったのかもしれない。
でもまた来年、まだ来年以降もあるじゃないか。
「乗りかかった船だから、来季もサポートする、ついていく!」と宣言した以上、
私は、どんな成績であろうと見捨てません。

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2 コメント

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その心意気で (のあ)
2004-11-25 12:36:32
来期の代表職がんばってね。

・・・。 (dai)
2004-11-29 00:24:30
う~ん考え中。