あぁ～ディープインパクト・・・・

あぁ～ディープインパクトが負けちゃったぁ～。

世界競馬の最高峰フランスの「凱旋門賞」に３強という立場で出走したディープ、世界の壁は高かった。
と言うよりは、やはりレース日程に根本的な誤りがあったのではなかろうか？
陣営はなにぶんディープの力を過信しすぎた。
やはり現地で１度使うべきだった。ラストの直線の反応はいつもの「飛ぶ」という感じからはほど遠かった。
武ジョッキーはさぞかし悔しかったであろう。

自分の中の最強馬と信じるルドルフでさえ、米国の馬場に競走馬生命を絶たれたのだ・・・海外レースを甘く見てはならない。
とはいえ、世界最高馬の片鱗は見せてくれた。
周辺は期待しているが、おそらくディープは年内に引退するだろう。
ディープのDNAを引き継ぐ子たちよ！父のリベンジ頼むぞ！

古くはカツラノハイセイコー、ミスターシービーらのように偉大なる父のリベンジをかなえた人気ホースは幾らもいた。トーカイテイオーのように改めて父の偉大さを証明した馬もいた。
ディープの子らが背負う宿命は大きい。父の祖父の偉大さをテイオーのように改めて証明してもらいたい。
４～５年後に、再びロンシャン競馬場が日の丸で埋まることを夢見よう！