「一昨年よりの悲願であった明治創業時の焼酎を今一度醸してみたい一心で、現製法にさらなる改良を加え挑み造りました本焼酎は、実に美味しく古き懐かしい明治の風に触れた感覚をおぼえ、久方ぶりに我ながら万感の想いであります。」とのこと。

原料の芋には黄金千貫を使用し、白麹・常圧蒸留で造られたものを無濾過のまま出荷。濃厚で厚みのある甘い香りと、とろっとした芋本来の甘みと旨み・・・おぉ~明治時代の骨太芋焼酎を再現!悪くないねぇ~。
更に、このブルーボトルと縄でとめたラベル・・・凝りに凝っている。こういう無駄な凝り方?嫌いじゃない。大手門酒造さんの挑戦、ぜひ応援したいものだ。