築40〜50年の住宅 8

6帖の床 完成です。

タルキの上にスギ材の赤身の板を打ち、檜材で仕上げました。







今日は、腰板を張っています😊👍

築40〜50年の住宅 7

6帖の床貼りの準備中。

お引き 檜材 105ミリ✖️105ミリ


タルキ 檜材 43ミリ✖︎90ミリを使用。

築40〜50年の住宅 6

今日は、朝からベースのコンクリート打ちでした。

布基礎からベタ基礎に。








これから本格的に内装工事に取り掛かります💪

築40〜50年の住宅5

昔の住宅は、梁・中桁と丸太がうまく使われています。




最近の住宅では、家の構造材などにお金をかける住宅は 本当に減って来てしまっています。

自分も建前の応援に行きますが 丸太なんてほとんど見ません‼︎

お客様が 好むのが見栄え重視になっているのもあるかもしれませんが…。

例えば 電化製品は、いくら高額の物を買っても数年で壊れていくものです。

だったら長く自分の家で暮らしていけるように 構造材とかにお金を少しでもかけてはとは思います。

今日、 屋根に上がってのお仕事です。
暑くてたまりませんね😫

雨が…。

朝早く、材料を積みに行くつもりで早く起きたのに出発直前に雨が降って来てしまった😭

ついてないなぁ😫

築40〜50年の住宅4

コンクリートの打ちの準備完了です。



通常 鉄筋は、200㎝ピッチですが150㎝ピッチで鉄筋を入れました。

築40〜50年の住宅3

今日、土壁仕上げの壁を一部解体しました。

その時に思った事は、昔 使われていた土壁は
今現在よりはるかに良い土が使われていたんだなと思いました。




土の色が全然違いますね。
しかも土にすごく粘りがあります。

昔の家のリフォームは、その造った職人さんの造り方がわかるのですごく勉強になりますね😊👍

築40〜50年の住宅2。

やはり住宅は、風通しが大事ですね。

ローカの床をめくったらベニヤ仕上げの上から無垢の板が貼ってあったのですが 風通しが悪かった為 ベニヤの板が完全に傷んでいました。😱





こちらの写真は、床柱です。

こちらも風通しが悪かった為 床柱に白蟻が入ってしまっていました。

床柱は、取替えします😭







最近の基礎は ベタ基礎仕上げで湿気をなるべく上がらないようにし 風を入らなくさせて完全気密住宅にこだわって造る住宅も増えて来ています。

まだこの工法は歴史が浅いと思いますので 結果は、数十年後かと…。

自分は、住宅は長く住んで頂ける事を重視に考えていますので 良く考え良いと思った事をお客様に伝えて行きたいと思っています。

築40〜50年の住宅

今週からお客様からリフォーム工事をお願いされ
工事に取りかかっています。

初日は、和室天井を解体しました。

見た目は、本物の天井板に見えますがベニヤ仕上げとなっていた為 本物の天井板へと貼り直します。







天井が、完成したらまたアップさせてもらいますので😄👍


天井板をめくったら二重中の丸太が入っていました。






今の住宅では、ほとんどなくなっていますが…😫