本物の木の良さを。

　　
　　今　現在　新建材が多く普及してしまっている中　　本物の木の良さを少しでも知って頂きたく


　　座卓を作ってみました。



　　無垢の木は　伐採してすぐ使えるものでは　ありません。

　
　　なぜなら　木は　一生呼吸しているからです。


　　石原建築では　座卓など作る場合　木のねじれなどを防ぐため木を人口乾燥させて急激に乾燥させるのではなく　


　　あえて時間をかけ自然に木を乾燥させています。


　　なので　使用まで多いと10年ほど乾燥させてから使うようにしています。


　　人口乾燥は　無垢の木をすぐ使うことが可能ですが　木の油っけまでぬけてしまいます。


　　だらか自然乾燥にこだわっているのです。




　　今回作った座卓です。



　　材質は　地松材。


　　今では　地松材も大きな木が減ってしまい貴重な材料となっています。




　　




　　




　　





　　座卓の足は　板の反り防止のため　伝統工法を使って仕上げています。






　










　　

　　


　


　



　

外壁 塗装。

　　築2.3年ほどの友人宅の木部の塗装工事を行いました。



　　




　　




　　

リフォーム

　　　

　　トイレの床は　　お引き・タルキは腐食に強い桧材を使用。



　　




　　床材も桧材で仕上げました。




　　





　　



　　



　　

リフォーム

　　　以前した　玄関の框


　　　


　　　新しく取り替えました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　



　　　框の下の黒いところが　換気口です。



　　　



　　　玄関の框の辺りは　風通しの悪い場合が多いので　このように框が腐食したり玄関の廊下の床がフカフカしてしまう場合があるんですよね。



　　皆さんのご自宅は大丈夫ですか？