昨日は、3番目の子・愛花の3回目の誕生日だった。
申し訳ないが、4人も子どもがいると
第一子の頃に比べ、イベントに対するテンションもガクンと下がってくる。
2人目の子から写真の数が激減する…とか
ビデオのバッテリーも充電しないまま…とか
花の独身時代、子持ちサラリーマンのおじさん達からイヤと言うほど聞かされ
そのたびに
「ウッソー!かわいそーっ!私、そんな手抜き親になりません!」
などと、高ら . . . 本文を読む
今は昔。
渡邉家の財政が今ほど、ひっ迫していなかった時代のこと。
2歳児までは、飛行機代がタダだからと
子どもが2人の時まで、結構、遠方まで旅行に出かけた。
と言っても、国内専門。
“紅葉のみちのく東北旅行”や“感動と驚きの北海道旅行”など
○△旅行社が企画する【格安旅行】の新聞折り込みをいつもチェックして
自分の中の底値の琴線に触れたものに関しては
「これ行ってみようか」とパパに提案して
「 . . . 本文を読む
喜怒哀楽の激しい次男・空矢は
私と(性格が)そっくりと評判の高い子だ。
雪国でじーっと春の来るのを待つようなタイプの長男・大地と違って
正に直感やひらめきを頼りに生きていく南国サバイバル系だ。
ちなみに、大地は外見、性格ともに
「本当にパパ似よねぇ」とよく言われる。
空矢の怒り方は激しい。
「地団駄を踏む」という言葉を、見事に表現してくれる。
プライドが高く、自分の思い通りに行かなかったり
自分 . . . 本文を読む
順番が狂ってしまったが、長男の「ごめんなさい」は年季が入ってる。
さすがに、9年間もこの鬼のような母と生活していたら
自然と身に付く所作なのだろうか。
名作『赤毛のアン』の主人公・アンが
しでかす失敗と同じような真似を彼はよくする。
時計の針を少しだけ戻せてあげられたら良いのに…と
叱りつける私の方が、悲しくなるような失敗だ。
それまで、絶好調で楽しい楽しい一日だったハズなのに
ささいな失敗(具 . . . 本文を読む
まもなく3歳になる娘・愛花は
私ゆずりの茶色い髪の毛と夫ゆずりのくせっ毛で
リカちゃん人形のような髪をしている。
(眉毛はゲジゲジ眉だけど)
ジジババの前で、満面の笑みで
「あいかちゃん、アイシュ食べたいなぁ」と
一昔前のアイドルのように、わざとらしく小首をかしげてつぶやけば
アイスどころかジュースやヤクルトなど
およそ体や歯に悪そうなモノが山盛りで出てくる。
私がこんな真似をしても下駄しかとん . . . 本文を読む
あまり外食をしない我が家でも月に一度か二度くらいは晩ご飯を外で食べることがある。
よく行くのは、穂波町の(格安)回転寿司 石松。次が柏の森のリストランテ・イタリアーノ。
最近では、回転寿司屋の滞在時間が長ければ長いほど親の精神衛生状態が悪くなるという事実が判明してきた。 先日は、予想外の出費に、寿司屋の帰りに車中で反省会を開いた。「あの時、空矢がイクラを2皿も食べなければ!」とか「パパが最 . . . 本文を読む
今日は、地元商店街が年に2回行う「ぶらり市」の日だった。
午前中、子ども会主催のキックベースボール大会に出かけていた大地と空矢が
お昼前に手ぶらで帰ってくる。
「お弁当は、出なかったの?」と尋ねたら
「今年はジュースだけ」と言う。
軽く舌打ちをしながら、ふと、「ぶらり市」に行くことを思いつく。
パパが仕事でいない休日に子ども4人を連れて出かけるのも
何となく悲壮感が漂って楽しいかも…とバカなこと . . . 本文を読む
ママ同士の会話でもっとも盛り上がるのは
『年齢』と『出産ネタ』。
「○歳に見えな~い!」という話題はさておき
出産については「台に上がって30分」と言う人から
「三日三晩、微弱陣痛で苦しんだあげく帝王切開…」など
聞くだけでつらくなりそうなケースまで十人十色です。
出産には、人それぞれドラマがあります。
我が家の場合、上の子2人は立ち会い出産。
安易に「立ち会いに入る?」と入室を勧めてくれる産院 . . . 本文を読む
かれこれ6年ほど前のこと
まだ子どもが2人だった頃の話です。
次男・空矢が1歳を過ぎた頃、噛みつきグセが出てきました。
オッパイや腕を、しみじみと噛まれるとかなり痛いので
「こんなに痛いんじゃあっ!」
と、すかさず噛み返していました。
(あくまで、甘噛み程度に…)
実家の母は、そんな私を見て
「あんたの子育ては野獣並みっ!」
と、よく怒っていました。
そんなある日のこと
リビングで、悲痛な長 . . . 本文を読む
「なーん、大丈夫!うちの方がひどい。ひどい!」
昨日の夕方、友人が尋ねてきてのひと言。
そのときは、すごーく救われて
家の惨状が全然気にならなかったんだけど…。
友人が帰って、家の中を見回して
「やっぱり社交辞令だったんだろうなぁ」と
思いました。
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