今日は、地元商店街が年に2回行う「ぶらり市」の日だった。
午前中、子ども会主催のキックベースボール大会に出かけていた大地と空矢が
お昼前に手ぶらで帰ってくる。
「お弁当は、出なかったの?」と尋ねたら
「今年はジュースだけ」と言う。
軽く舌打ちをしながら、ふと、「ぶらり市」に行くことを思いつく。
パパが仕事でいない休日に子ども4人を連れて出かけるのも
何となく悲壮感が漂って楽しいかも…とバカなことを思う。
お昼過ぎに到着すれば、そこそこにぎわっている商店街。
早速、めざとい空矢(小1)は知り合いの唐揚げ店を発見し走り出す。
正に生き馬の目を抜くタイプの彼は
ちゃっかりお愛想を振りまき唐揚げとポテトをゲット。
しかたないので、残りの兄妹の分を2個ずつ購入する。
ここで、今日2度目の舌打ちが出る。
赤ちゃんの海凪はのぞいても、3人の子どもは最近よく食べる。
「ご飯はいいから水でも飲んでなさい」と口まで出かかる時がある。
(残りご飯が少ない時)
乳幼児の頃は「食が細くて全然食べない」と心配していたのが嘘みたい。
さて、このお店は、若手市議会議員のEさんとその仲間が出している。
そのEさんから、河川敷で九電が無料でバルーンを出していると
教えられ、フワフワバルーンかと思って、ベビーカーを押しながら
子どもたちと、いそいそと河川敷まで移動する。
しかし、そこに待っていたのは、九電のロゴの入った大きな気球。
佐賀県のバルーンフェスタに出てきそうな大きな気球を
初めて間近で見て、子どもも私も大興奮。
早速、整理券を貰うが「57番」という絶望的な順番。
聞けば、午前中は風が強くて。まだ2、3回しか飛んでいないし
後1時間半程度で終了するから、無理かも知れないと説明を受ける。
「乗りたい!乗りたい!」と言う子どもたちと一緒に順番が来るまで
他の家族が乗り込んで奇声を発する姿をうらやましげに見上げ、ひたすら待つ。
途中であきらめて帰った人たちも多かったようだ。
意外と早く順番が回ってきそうな気配に、前の番の知人家族と喜んでいたら
「すみません。ガスがもうすぐ終わりそうです。間もなく終了です」
とまたまた非情な説明が…。
「えーっ、あと一歩なのに…」と悔しがっていたら
「まだ、大丈夫そうだよ」と担当のおじさんの天からの声。
そして、順番が来て、知人家族と一緒に大地と空矢だけ乗せて貰う。
愛花は乗らないと駄々をこねるし
ベビーカーの海凪を見てくれる人もいなくて。
こういう時は、パパがいればいいと心から思う。
(そんな時くらいかよっ!)
優雅に秋の青空にぷっかりと浮かんでいる九電の気球。
大きく「ママーっ!」と叫びながら満面の笑顔で手をふる大地。
空矢は裏側に回っていたようで姿が見えず。
一生このシーンを忘れないからね
青空の中でママに手を振り続ける大地の姿を忘れないからね
本当はママがそこに乗って手を振りたかったんだよ。
と心の中で呟く。
夕食の時、夫に気球の事を自慢げに報告していたら
「せっかくだから、カメラで撮ってあげればよかったのに」
「う、デジカメ忘れて行ったもん」
「携帯で撮れるでしょ?」
るせーっ!!
なら、家族であふれる「ぶらり市」に子ども4人連れて出かけてみやがれっ!
キュルキュル言う旧式の大型ベビーカーを押して人混みを歩き回ってみやがれっ!
と心の中で、今日3度目の舌打ちを小さくついたのでした。
午前中、子ども会主催のキックベースボール大会に出かけていた大地と空矢が
お昼前に手ぶらで帰ってくる。
「お弁当は、出なかったの?」と尋ねたら
「今年はジュースだけ」と言う。
軽く舌打ちをしながら、ふと、「ぶらり市」に行くことを思いつく。
パパが仕事でいない休日に子ども4人を連れて出かけるのも
何となく悲壮感が漂って楽しいかも…とバカなことを思う。
お昼過ぎに到着すれば、そこそこにぎわっている商店街。
早速、めざとい空矢(小1)は知り合いの唐揚げ店を発見し走り出す。
正に生き馬の目を抜くタイプの彼は
ちゃっかりお愛想を振りまき唐揚げとポテトをゲット。
しかたないので、残りの兄妹の分を2個ずつ購入する。
ここで、今日2度目の舌打ちが出る。
赤ちゃんの海凪はのぞいても、3人の子どもは最近よく食べる。
「ご飯はいいから水でも飲んでなさい」と口まで出かかる時がある。
(残りご飯が少ない時)
乳幼児の頃は「食が細くて全然食べない」と心配していたのが嘘みたい。
さて、このお店は、若手市議会議員のEさんとその仲間が出している。
そのEさんから、河川敷で九電が無料でバルーンを出していると
教えられ、フワフワバルーンかと思って、ベビーカーを押しながら
子どもたちと、いそいそと河川敷まで移動する。
しかし、そこに待っていたのは、九電のロゴの入った大きな気球。
佐賀県のバルーンフェスタに出てきそうな大きな気球を
初めて間近で見て、子どもも私も大興奮。
早速、整理券を貰うが「57番」という絶望的な順番。
聞けば、午前中は風が強くて。まだ2、3回しか飛んでいないし
後1時間半程度で終了するから、無理かも知れないと説明を受ける。
「乗りたい!乗りたい!」と言う子どもたちと一緒に順番が来るまで
他の家族が乗り込んで奇声を発する姿をうらやましげに見上げ、ひたすら待つ。
途中であきらめて帰った人たちも多かったようだ。
意外と早く順番が回ってきそうな気配に、前の番の知人家族と喜んでいたら
「すみません。ガスがもうすぐ終わりそうです。間もなく終了です」
とまたまた非情な説明が…。
「えーっ、あと一歩なのに…」と悔しがっていたら
「まだ、大丈夫そうだよ」と担当のおじさんの天からの声。
そして、順番が来て、知人家族と一緒に大地と空矢だけ乗せて貰う。
愛花は乗らないと駄々をこねるし
ベビーカーの海凪を見てくれる人もいなくて。
こういう時は、パパがいればいいと心から思う。
(そんな時くらいかよっ!)
優雅に秋の青空にぷっかりと浮かんでいる九電の気球。
大きく「ママーっ!」と叫びながら満面の笑顔で手をふる大地。
空矢は裏側に回っていたようで姿が見えず。
一生このシーンを忘れないからね
青空の中でママに手を振り続ける大地の姿を忘れないからね
本当はママがそこに乗って手を振りたかったんだよ。
と心の中で呟く。
夕食の時、夫に気球の事を自慢げに報告していたら
「せっかくだから、カメラで撮ってあげればよかったのに」
「う、デジカメ忘れて行ったもん」
「携帯で撮れるでしょ?」
るせーっ!!
なら、家族であふれる「ぶらり市」に子ども4人連れて出かけてみやがれっ!
キュルキュル言う旧式の大型ベビーカーを押して人混みを歩き回ってみやがれっ!
と心の中で、今日3度目の舌打ちを小さくついたのでした。
its so funny of click tongue....however taiwanese do anytime , anywhere..., its not bad meaning so...1st i didnt know how they r feeling !? so i had confuse...
台湾の人の舌打ちって怖そうだね。どこでもいつでもされたら、混乱しちゃうよね。