もう一度人生を？

最近、中学生くらいの年代に戻りたくて仕方ありません。でも昭和５０年代あたりの自分の若い頃に戻りたいということではないのです。今の中学生年代を生きてみたいのです。もちろん約６０年生きてきた記憶なんてものは一切ない状態で。　中学生年代になるということは、家があって家族がいて兄弟なんかもいたりして、というように環境的にはフツーでいる前提を求めちゃってはいますけど(^^;)、友達と遊んで運動して勉強して、全部やり直してみたい気がします。まあ、やり直したとしてもどんな人生が待っているかはわかりません。交通事故に遭うかもしれないし病に倒れるかもしれない。今の歳まで生きていられるかもわからない。　ただ、もう一度若い頃から"生きて"みたい。　うーん、これが若さを羨むってことなのかもしれません。オッサンのワタシは「今、中学生だったら部活とかもっと一生懸命にやるのにな」と思いますが、そんな想いを知らない生き返った自分はダラダラと過ごすヤツになるかもしれませんしね。　ああ、息子も娘もまだきっと５０年以上生きるんだろうなあ。一生懸命の尺度は人それぞれだろうけど、精一杯生きてほしいな、と思うオッサンなのでした。あーうらやましい。