「後縦靱帯骨化症」とは、頚椎の中にある靱帯が骨の様に硬くなり、それが頚椎の中の神経を圧迫する事により、手足のしびれ・歩行困難になる症状です。
ただし靱帯が硬くなるだけでなく、頚椎が細い為神経への圧迫が顕著の表れたのが今回の自分の症状です、後縦靱帯が骨化しても神経を圧迫しない時も有り、気が付かない方も多いかと思います。
今の所原因は解っては居りません、遺伝的な部分も有りそうです。頚椎が細いのは遺伝的要素です。
http://www.jsrs.jp/jsrs_web/html/sick/index.htm こちらに詳しく載ってます。
自分の症状は手の痺れと足のしびれだけでした、ただX線検査では神経の圧迫が進み何か外的な衝撃で神経を圧迫し重大な症状(下半身の麻痺等)が出るおそれがあると言う事で、手術を決心しました。
入院は3月20日検査などをしまして、手術は3月30日手術時間は約2時間、術後2日で歩行を始め、首を固定する「カラー」をはめて歩行をしました、術後11日で抜糸シャワーの許可がでました(シャワー中もカラーはしたまま)、4月10日には外出の許可が出たので近所の散歩をしました。
自分の場合は症状は軽ったので経過も良く、リハビリも自分で散歩等をするだけでした、ただし首の筋肉が張って痛かったです。術後4週間で首のカラーをはずし首の軽い運動を始め、4月29日に退院しました。
退院後はやはり動くのと町を歩くので何だか疲れ、活動も控えめにしてます、今週からゆっくりと活動を始めます。
今回の入院に付いては、確かに症状は自分の場合は軽かったですが、手術をして良かったと思います、手術をしないで整体とか針などで改善するならば良いのですが、そうで無いならば早目に手術をして症状が進むぬ前に対処した方が良いです、ここ九段の様な専門の所で診察をお勧めいたします。
やはり専門に特化するのは大事だと感じました、自分も靴に・履きやすい靴に・歩き易い靴に・特化しようと思います、個々の顧客さんの希望に出来るだけ沿えるように勉強いたします。