２００８．１ 経過観察・・・

　あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

　と、ブログを新年早々ほったらかしにしてしまいましたが、現実生活に忙しいと思って笑って見捨てないでいただけたらと思います。＼(__ ) ハンセィ

 

 　さて、経過観察１月。CTで何もなければ２ヶ月に一回の診察となるはずでした。

 

　　なるはず？？？

 

 　何か起きたの？？？

 

 　さて、１２月のCA-125は6.0　落ち着いています。今月のCA-19-9は25.1、やや高目ですが、多分にんじんを切らしてジュースを飲めなかったことに起因するかと思います。

 　心配していたビリルビンは0.8に下がりました。完璧な標準値です。　やっぱりフローエッセンスを毎日飲むと違いますね。あれは飲んだ方がいいようです。

 

　で？

 

　で？

 

 　CTの所見に気になる箇所が・・・。 　

 

　「増大」

 

　何が？？？

 

 　「縦隔部分、胸腺が６月のCTと比べて増大。拡張症かリンパ腫が疑われる。」 　

 

　へっ？？？？？

 

 　主治医「うーん、６月に何て言われましたか？この拡張は６月にはあったようなのですが、伝えられていますか？それが分からなくて、これをどうしていいか分からなくて・・・。」

　ね「特に何も聞いていません。」

　主治医「転移であれば、マーカーが上がるはずなので、転移ではないと思うんですが・・・。とりあえず内診しますね。」

　ね「はあ。」

　　内診後。

　主治医「特に異常はありません。この件に関しましては、後ほど専門の者と相談して、ご連絡します。」

　ね「それは２ヶ月後ですか？？？」

　主治医「特に急がないと思われますので。」　

　ね「はあ。」

　とすっきりしない診察でした。その後、丸ワクをもらうために、一ヶ月後の診察を予約したのでした。

 

　後日電話がかかってきました。

 　主治医「専門の者と話をして、呼吸器外科の○○先生のご予約をお取りしようと思います。」

　ね「早いほうがいいんですか？」　

　主治医「ちょっと確認したいということで・・・。」

　ね「分かりました。」 　ということで、来週呼吸器外科の予約が入りました。 　

 

　　呼吸器外科・・・。外科・・・。切る気満々じゃないかあ・・・。

 

　とぶつぶつヒトリゴトを言いつつ、一体どういうことかな、とググって見ても、

　胸腺腫瘍　とか、リンパ腫に良性はない、とか、不安材料ばかり・・・。

 

　ここで、もう一度スタンスを確認しておくと、

　「死ぬのは怖くないけど、その前に施される医療が怖い。」

　というのが持論なのでした。

 

　もしかして悪性だったら、治療しなきゃいけないかもしれない、そして治療して治るかもしれない。でもいつも再発の恐怖にさらされなきゃいけないし、治療を重ねてついに死ぬかも知れない。死ぬのは生物だから仕方ないけど、治療は重ねたくない。

 

　なんていう考えが走馬燈のように巡るのでした。

 

　というわけで、すっきりしない日々を過ごしています。

 

　カンの鋭い人には「今日なんか変だね。」なんて言われます。

 

　そりゃ変です。だって、生死についてずっと考えているんだから。

 

　もし悪性だったら？？だったら？？今の仕事も辞めなきゃいけない。それも心残り。

 

　でも、今の生活はストレスを溜めないようにしているし、（あるけど。）できる限りの代替療法をしているし、もうこれで何かあったら、寿命だと思い切っている部分もあります。

 

　さて、寿命を迎えるか、生きられるか。どきどきです。＜（・△・：：）＞