自分が若いって思ってる…。そうこうするうちに病気になっちゃったというのが実感です。
若い人へメッセージです。
1 子どもを必要としない時期はピルを飲んで下さい。
ピルによって、卵巣がんのリスクは60~80%、子宮体がんのリスクは60%減ると言われています。
当然ですが、卵巣は妊娠しない限り働き続けています。卵巣は毎月毎月卵子を放出し、傷ついた卵巣を修復しています。何度も何度も修復を繰り返すうち、傷が治せなくなる、(卵巣が疲れちゃう)ということも考えられます。
また、子宮は毎月毎月子どもが着床する為のベッド(内膜)を作り続けます。妊娠して、子どもを生めば、胎盤ごとその内膜は流れてしまいます。ところが、妊娠しないと内膜がきちんとはがれなくなって、その部分が悪くなってしまうということも考えられます。
本当は妊娠を何度か繰り返すのがいいのですが、そうも行かない場合、ピルでコントロールした方が自分の体を守れます。
2 人間ドッグを年1回受けて下さい。
年を取ってからは皆検診に行くと思います。若いと「まだ若いから大丈夫。」自覚症状があっても、「若いからホルモンのバランスが崩れたに違いない。」と思いがち。
実はその中に病気が隠れていることもあるので、必ず検診に行くようにしてください。できれば人間ドッグの形がいいと思います。超音波検診などが含まれるのがオススメです。
病気は予防するしかありません。若いうちにこそ、検診を受けて下さい。
特に乳癌・子宮頚癌、今は子宮体癌も若年齢化してるから検診は必要ですね!
ピルを服用すると予防になるのは知らなかった。
もっとなる前に知っていたらなぁ。
自分が癌になるって思ってなかったから。
で、仲良しの友達にがん検診を勧めたりもしたけど、やっぱりあまり本気では聞いてくれないというか(^^;)
前にもコメントで書きましたけど、出産したばかりの友達に、あっさり「妊娠した人は関係ないんでしょ?」って一蹴されちゃったりしたこともあったし、正直こういう呼びかけには諦めムードなのです(汗)
ねこたん、副作用でつらい時期にスバラシイ!!
これを読んだ「まさかわたしは関係ないでしょ」という方、どうかどうか、ちょっとの変化にも気を配ってくださいね。
私も検診をしていれば良かったなぁと思います。自分の中で「私は大丈夫」と勝手に思っていたのがいけなかったのでしょうね。
私も抗癌剤のあとは猛烈な吐き気が襲ってきて、しょっちゅうトイレから涙目で鼻水垂らして出てきます(笑)ねこたさんもツライでしょうが頑張って下さいね!
でも、病気ってある日突然やってくるんですよね。ピルの効用は知っていたのですが、自分は使ったことがありませんでした。
使っていれば、どうなったかな、生んでいればどうだったかな、なんて今も思います。
実際「生もうとしたら…」ということもあるわけだから、なるべく受けた方がいいですよね。
とくに頸がんは、ウイルスを調べれば簡単に分かるので、やっとくに越したことはないです。
ブログで呼びかけて行きましょうよ。見てくれる人はもっと関心がある人ですよ。きっと。
やっぱり吐き気すごいんですか?困りますよね。
私はこないだ、「噴出」時に、鼻から「モノ」が出てきて、びっくりしました。
勢いよすぎだってば。
私は、会社の検診毎年受けていたんですが。病発覚の半年前も異常ナシでした。やっぱり婦人科系は、内診を受けた方がいいですね。エコーだと、かなり見落としがあるのではないかと思います。けど、なかなか産婦人科って敷居が高いんですよね。メンタルのケアもしますっていう病院は、自由診療だったり。とりあえず、産科と婦人科を分けてほしいですよ~。で、婦人科といっても、生理不順とか生理痛とかで、気軽に行ければいいのになあ。
で、親戚でがんに罹る人が多かったから、健康保険組合で任意で行っているキットでの大腸がん検診や肺がん検診(他に申し込んだ人は知らない・・)もやったし、30歳になったらすぐに区から連絡のあった子宮がん検診も乳がん検診もしました。
人一倍、病院に通ったり検診をしました。
子宮がん検診のときに、そこの婦人科の先生がエコーで卵巣も診てくれたのですが、片側卵巣は腫れているがコレは排卵直前だから、異常はなし、と言われていたんです。実際自分の記録上も生理からおよそ2週間の「排卵日」でした。
その半年後、生理痛が辛い吹き出物が治らない、と相談したらピルを服用することをすすめられました。
そのときはちょっとそこまで・・と抵抗があって服用しなかったのですが、もしもあのとき服用していたら、と思うと悔しいです。
まかその半年後に卵巣がんになるなんて信じられませんでしたよ。。
「卵巣がんは検診の有効性は確立されていない」とも婦人科学会でも公表していますよね。
よりにもよって、なんで「卵巣がんなの」?って思っちゃう。
ごめんなさい、暗くて・・・。
その時に、大きな病院に行けばという思いが今でもあります。
結構発見が難しいんですね。
自分で卵巣が腫れてたら、CTを受けるとか、大病院に行くとかいう自衛手段を講じないと…。
ピルは、もう高校生ぐらいから、飲んでもいいかもしれませんね。
大学生ぐらいからかな。
もっと予防のことを考えたいです。
毎月行っていれば、5㎝過ぎたら「大病院へ」ということになるのかもしれないけれど。
でも、ピルは継続性が必要。やっぱりある程度若いときから、自分で生理をコントロールする方がいいですよね。
人間はどうも妊娠を5回以上するように出来てるのかな、と思う今日この頃…。
暗いの当たり前です。正直に生きましょう!