紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

GW前に現場

2017年05月02日 | 家づくり現場。職人さん達との打ち合わせ

いよいよ明日からGWですね〜。な〜んて、街中は車が少ないですし、既に突入しているのかもしれませんが、気にせず現場の模様をざらっとご紹介。

まずは和歌山市直川のT様家

内部はほぼ完成。外構工事のコンクリートを「連休前に打って連休中乾かす」というナイス段取りが進んでおります。連休明けには内部の美装工事&畳&フスマ、外部は植栽工事が進んでまいります。以前もお知らせいたしましたが14日(日)完成見学会を開催いたしますのでご興味ある方は是非こちらから

続きまして、岩出市紀泉台のM様家

入口枠や断熱材入れもほぼ終わったコチラの現場。これから壁や天井のボードが張られていき、一気にお家らしくなっていきます。

そうそう

気づく人は気付く、こんな変わった窓枠も施工されています。あまりに書きすぎると連休明けのネタがなくなりますから、詳しくはまた後日(笑)

さらに、和歌山市松ヶ丘のH様家

先日お伝えした木製窓の上の庇も完成しております。

綺麗だし庇の役割もあるし、軒と違ってまた軽快な感じがなかなかよいですね。もちろん「大きく屋根をせり出した=軒の深い」が基本ではありますが、敷地や隣地、予算など色々な条件がありますから、また新しい弊社の一つのスタンダートになりそうですね〜。

そんでもって、和歌山市楠見のU様家

木製窓の木枠工事真っ最中です。

先日現場で打合せしたU様も大変お喜びいただいて「えがったえがった」です。

今日は現場に吉野から、

2階の吉野杉の厚板フローリングも入ってきておりました。綺麗だし節もほとんどないし、なかなかのモノ。材木屋さん曰く「大彦さん位しか使ってくれない」とのことで、ほとんど弊社のためだけに作ってもらっているような感じなんですね。申し訳ございませんね〜。

そして最後に和歌山市西浜のH様家

作業場では刻みもほぼ終わって、今は最後の柱。

堺君が白手袋はめて動かしているのは室内に見えてくる柱。H様家は吉野桧。いつもの米ヒバも綺麗だけど、こちらも美しいでしょ。

それから、今日は作業場で

玄関ポーチに使う面白い柱とその下の自然石を選定いたしました。色々並べて比べてみたけれど、このパターンでGOです。

はい。というわけで今日はココまで。

GW中、展示場は5日・6日・7日と10時30分〜17時30分開場いたしております。お時間のある方は是非遊びにお越しくださいませ。

それでは皆様よいGWをお過ごしくださいませ。

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 木製窓と庇の工事 | トップ | 外壁杉板張られて »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家づくり現場。職人さん達との打ち合わせ」カテゴリの最新記事