紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

年末現場廻り!

2018年12月28日 | 家づくり現場。職人さん達との打ち合わせ

今日は寒かったですね。ホンマ。

今日は仕事納めの会社さんも多いようで車で走っていると大掃除の様子がアチラコチラで。「もう一年も終わるな〜」と感慨深さを吹き飛ばす寒さでしたね。はい。

弊社は明日29日が仕事納め。仕事初めは今年はいつもよりちと早く5日より。つまい30日〜4日まで会社も展示場もお休みをいただきます(展示場は6日(日)から開場いたします)

ですが、前回もお伝えしましたとおりお客様家の挨拶廻りがまだまだ終わってませんから年末ギリギリまで私は走りますが、現場はほぼ今日まで(明日は掃除)

ぐるっと見回ってまいりましたので最後にお伝えいたします。

和歌山市木枕のY様家は外部は上の写真。外壁左官塗り(掻き落とし塗り)も終わり、

内部もこんな感じ。大工さんの工事もあとほんの少し。年明けいよいよ左官や和紙などの仕上げ工事へと突入です。

次に海南市T様家、築60年日本家屋のリノベーション。

外壁の下地がほぼ終わり、今は内部の床張り中。この外壁下地の前段階の屋根下地&屋根直しと合わせて、ここがとにかく時間がかかりました。大工さん達も大変頑張ってくれました。ここまでくると一段落。屋根瓦工事に今時間がかかっていますが、それも年明けには何とか。ここからピッチとあげていきたい所です。

そして、紀の川市のS様家

どこの現場もそうですが、台風の修理の影響で工期が遅れがち。こちらのお家も遅れておりお客様にはご迷惑をおかけしております。吉野桧の無垢の床板が張られています。これが張られてくると、また工事も次の局面へと突入です。進捗が楽しみな現場です〜

それから、和歌山市関戸のS様家

この間もお伝えしましたが綺麗な基礎が出来上がりました。

土の埋戻しも終わり、先行の排水配管工事も終わり、この状態であとは年明けの棟上げを待つのみであります。1月中旬にはお家の骨格が姿を表します。お楽しみに。

最後に、真田幸村で有名な高野山にもほど近い九度山町のO様家。

よく考えると(なぜか?)あまり今までお伝えしておりませんでしたが、こちらも素敵なお家が進んでおります。

しかし今日の現場周りの極めつけはこちらでありました。

完全に雪ですね。

南国和歌山市民の私はノーマルタイヤしか持ち合わせておりませんので、恐る恐る現場へ行ってきました。まだノーマルでも大丈夫でしたが、もう少し降るともう駄目ですね。。

こちらも小さな心地よいお家が姿を表してきています。大工さんの工事もあとほんの少し。年明け少し経つと仕上げ工事へと突入です。こちらのお家は薪ストーブが採用されていますが、今日みたいな日が薪ストーブでぬくぬくの室内から雪化粧の山並みを見ると美しくて最高でしょうね〜。

楽しみですね〜

さて、今日はこんな所です。(リフォーム工事はまた今度ご紹介しますね)

新年はありがたいことに新築工事もリノベーション工事も次々と着工してまいります。また台風復旧と合わせてのリフォーム工事もどんどん始まります(工事中でおまたせしているお客様には誠に申し訳ございません)

大工さん職人さんとも人が足らず段取りに大変苦労しておりますが、非常にありがたい悩みでございます。(いつもに増して大工さん募集中です!手仕事手づくりの大工さんです。くわしくはホームページよりお問い合わせくださいませ)

あちらこちらで工事も遅れがちでご迷惑をおかけしておりますが、来年は、丁寧な仕事にスピードも重ね合わせて進化できるように精進していまいりますので、何卒ご容赦くださいませ。

それでは来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

あっ、私は明日も明後日も、もしかしたら大晦日も、挨拶廻りや土地の下見などに走り回っております。見かけたら手でも振ってくださいね。よろしくお願いしま〜す。

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 懐かしい街新しい街 | トップ | 今年も現場から! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家づくり現場。職人さん達との打ち合わせ」カテゴリの最新記事