
↑こいつです。
めちゃめちゃデカイ声で、ときどき「オカーン」と鳴きます。
今晩は。
今日はリウマチの痛みがあまりなくて、まぁまぁ快適な1日でした。
さて、今夜はうちの次男坊の【信長くん】のお話です。
左:大吉 右:信長
信長…大層な名前ですよね(笑)
彼との出会いは2011年6月19日。
この日も朝から雨が降っていて、雨が止んだ夕暮れ時に
少し大きい公園に犬の散歩に出かけたときです。
その公園を1周して、かなり薄暗くなってきたので、
そろそろ帰ろうと出口に向かいました。
公園を出たところに信号があって、その信号を渡った歩道に
来た時にはなかった、フワフワした毛玉が落ちてる…。
よく見ると、仔猫が目を瞑ってうずくまっているではありませんか!
え?え?え?これは私に連れて帰れと言ってるの!?(誰がやねん笑)
とりあえず拾い上げてみたけど、思わぬ抵抗にあいました。
私の手の中から下に飛び降りた!までは良かったけれど、
逃げる力はなかったようで、その場にぺしゃっと倒れこみました。
いらん抵抗するんじゃないわよ(^^;と再度捕獲して家に連れて帰りました。
ま、玄関前でまた同じ逃亡劇があったんですが、
やはり逃げる力がなくてあえなく捕獲される(笑)
食欲を確かめるために、犬用のミルク(それしかなかった)を作り、
私の指につけて仔猫の口元に近づけてみると…
「かぷっ!!」指に穴が開いて流血騒ぎ。
仔猫の歯ってすごく尖ってるんですよね(^^;
でもそれは彼がとても空腹で、食べ物にありつけると慌ててしまったせい。
食欲があることに安心して、その日のうちに動物病院へ。
獣医さんには「この子はまともに育たないかもしれない」と言われました。
背骨が曲がってるし、栄養状態が悪いから、大きくなれても
まっすぐ歩けるようになるかどうか…。
自分で飼いますか?と聞かれ、「もちろん!」と即答しました。
診察券を作るために名前を付けることになって、「強い名前にしよう!」と思い、
思い浮かんだのがなぜか【信長】だったんです(笑)
好きな武将でもあるし、私の中では「強い人」なので(^^)
獣医さんには「勇ましい名前やね(笑)」と笑われましたが。
幼少の頃の信長くん。小町さんと親子みたい(笑)
信長くんは小町さんに愛情深く育ててもらったおかげで、
今では面倒見の良いナイス・ガイに成長しました。
心配していた体も何の問題もなく、5㎏超えのたくましいオス猫です。
最近特に甘えん坊になって、トイレにまでついてくるのが玉にキズですが、
5匹の中で一番性格が穏やかで紳士的な信長くんなのです(^^)
よく考えたら、うちのにゃんず5匹は全員犬の散歩中に出会ってます。
うちのわんこは「猫ホイホイ体質」なのかもしれません(笑)