先日、私の知人が私の病気を知って、健康の回復のために、それに、これからの手術に備えて、キノコを紹介してくれました。
ブクリョウ、レイシ、バイキセイ(サルノコシカケ)、メシマコブ、カシサルといったキノコ類を3回にわけて、合計6時間くらいかけて、煎じて、3.5リットルくらいの液を作って、それを3日間かけて飲み、それをずっと続けるというものです。
こうしたキノコ類は一部は古くから漢方薬にもなり、抗がん作用も注目されていることもあり、確かにいいのではないかという思いはありました。しかし、病気に良いというものはほかにもたくさんあるし、お金もかかるし、煎じる手間も大変ということで、一旦は断ったのですが、熱心に勧めてくれるので、始めてみることにしまました。
私の病気は、潰瘍性大腸炎で、それも、大腸摘出手術によって基本的に治癒したといえますが、病気の原因となった体質や長い間の食生活習慣等は手術でいっぺんに消滅したわけではなく、現在も残っていて、新たな形で噴出してくる可能性もあります。潰瘍性大腸炎にならなくても、心臓病や脳出血、糖尿病、などの病気が潜在していてこれから発症しようとしているのかもしれません。
それで、ともかく、たまたまキノコを勧められたことも何かの縁と考えて、これをやって、様子を見てみようと思っています。
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