弁護士ふくふくの今日が出発点

難病がきっかけで始めましたが、今は、出会いを求めて書いてます。足跡歓迎です。但し、ハンドルネームでお願いします。

新・一番大切なこと(6)「他人や社会との調和(その2)」

2021-02-22 21:41:12 | 新・一番大切なこと

 希望する学校への進学や就職、資格試験の合格、仕事上の成功や昇進、スポーツや芸術における進歩や入賞、結婚、出産、など、人生における嬉しいこと喜ばしいことは、まずは、自分自身が喜ぶことではあるが、自分の周りの人や社会が、これらの成功を認めて喜んでくれることがなければ、喜びも半減すると思う。

 いつも、自分の立場や利益のことだけが頭にあって、他人のことに無関心で、冷淡な人は、他人と心を通わせることができない。他人と心を通わせることができない人は、何か嬉しいことがあっても、他人から祝福されることはない。

 

 全ての人間は、生まれた直後は、一人で生命を維持することさえできず、親をはじめ、まわりの人の無欲の献身的な援助で生命を維持することができた。

また、その後も、少なくとも、義務教育を終える頃までは、独力で社会生活を営むことはできず、これまた、親や周りの人の援助で、成長することができた。

 独力で社会生活を営むことができるようになった後も、いつかは高齢となり、身の回りの日常生活にも他人の援助が必要になり、やがては、生まれたばかりの赤ちゃんと同様、生命維持すらできない時がくる。死亡したあとは、埋葬してもらうには、完全に他人の援助が必要である。

 

 人間が自分の力だけで生きていると思うのは、錯覚であり、常に他人や社会からの手助けを受けながら、生きているものである。

 そうすると、常に、回りの人と社会に関心を持ち、周囲の人が、楽しく有意義な人生を送るために、自分に何ができるのかを考えて、毎日を過ごすことが大切ではないかと思う。

 

 そのような生き方をしていれば、いいことがあった場合に、回りから素直に喜んでもらえ、辛く悲しいことや困ったことがあった場合には、回りから手助けを得られ、深い幸福感を味わえるのではないかと思う。

 そうではなく、自分のことしか考えない人が味わう喜びや幸福感は、薄っぺらなもので、淋しく、気の毒な人生だと思う。

*写真は我が家の家庭菜園でとれた野菜で作ったサラダ(作ったのは妻)

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