インテグラを格安でくれたパーツの車屋さんに、気持ちで安くしてくれたのに、それを売ってしまったことを謝らないとな
と、思い友達とその車屋さんまで行くと…
デケェクーペ!なんだあれ!
左ハンドルじゃん何アレ!
と、心揺さぶる車がありました
シボレー カマロ!
車体もデカイがエンジンもデカイ!
5000cc!
それこそお値段がお高いんでしょう?と、店の中に入りまずお詫びしました。で、気になるお値段を聞くと
全然買えるお値段じゃありませんでした…
が!
お店のオーナーが、うちの店でいじってくれるなら安くしてあげる!とのご提案。
要は、パーツ類はこの店から買い、店のブースは勝手に使っていい、その代わり若い従業員にいろいろ知識と技術を手ほどきしてほしい、たまに車のカスタム手伝ってくれ。ということ。
お茶の子さいさいなので、即決。
広ーい室内に、トルクフルなエンジン
エンジン音が日本車と違うのがまたいい。
日本車がブンブンなら、アメ車はドゥルドゥル言う。
アイドリングが安定しないのがいいと言う人もいますが、私は嫌なのでMSDつけて安定させました。
少し乗り回したら車屋へ、また少し乗り回したら車屋の生活をし
白いカマロが半年後には
こんなんなっちゃいました 笑
フレーク塗装というギラギラする塗装がありますが、ギラギラ研いで研いでボディに柄つけましたw
当時流行りのハイビスカス柄wwwダサイ
当時流行りのビレットw
ビレットがホント苦労して、ステンレスの一枚板から切り出して一枚一枚手溶接。死ぬほど苦労して取り付けて、高速走って帰ってきたら
写真をご覧下さい。
向かって右側のヘッドライト下の方の一枚。どっか飛んでいきましたw
フルメッキで、ハイドロリクスを組み、オーディオも軽く作りました。
多分ここまでの中で一番苦労した車。
ここまでやって、完成したときの達成感より、やることなくなった喪失感の方が大きく、さらにサーフィン行くのにボードが積めず(塗装に苦労したのでキャリアとか付けたくない)さらにイベントでこの車を車代とカスタム費用プラスアルファで買ってくれる人が現れ、ノリで売ってしまいました 笑
当時はちょっと後悔してましたが、まぁ恥しくて乗れませんねアレは。
あーあやっちゃった…と、また車屋に謝りに行くことに…
そこで!
愛車遍歴⑤に続く
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