私は気持ちのいい話ですが
普通は気分の良くない話かもしれないので、そうだった場合申し訳ございません。
気分のまま長々書かせてもらいます
前にいた会社。引き抜かれて入りましたが
まぁー結果から言えば騙された感満載。というか騙された。
嘘ばっか傲慢ワンマン社長と、存在してるかわからない顔だけ怖い専務。
仕事できるだろアピールばっかで育てるのが全くできない、さらに言うほど仕事してない無能社員の多さ。
上と下がクズばっかで、中間管理職が平より多少給料いいだけで一番仕事させられ、平と上の面倒を見るという、謎な会社でした。
入った頃はそんなだとわからないし、やる気の塊な訳ですから。私も。
必死に働いてましたが、立てた手柄が何も影響せず返ってこないことが不思議でした。
ま、他の手柄がほしい人間に回され、新参者の私は意見すら出来ず、給料も繁栄せず。
それでも、改革してやろうと味方を増やして頑張っていましたが、闇の根っこが深い上、味方が戦線離脱していき、人数が減りパワーバランスが崩れてしまい在席しているだけでやってもいない仕事の責任取らされたり。納めた仕事の責任者を変えられ字分の手柄がゼロの状態が続くこと多々。
専務は味方してくれていましたが、社長の鶴の一声でコロッと変わる曲者。
管理職といえど、やはり会社に古くからいる平や上司たちと社長の仲にはなかなか入れず、平がついた嘘が通り、社長に直接叱責されることも何度も何度もありました。
給料は良かったので、いつか見てろよと思いながらお金が貯まるまで粛々と準備をし、フリーになることにして我慢していました。
で、フリーになり今に至るのですが。
ただ我慢していたわけではありません。
在籍中に、味方以外には敢えての何もしないという選択を選び、これがいつか響くだろうと予見して行っていました。
敢えての何もしない。意味わからないかもしれませんが、言うなれば
仕事が出来ると社長に思われてる、ホントは仕事のできない人間の仕事はすべて完璧に私がこなします。で、当然のように横取りされるので、社長はそいつを褒め称え、仕事が出来ると錯覚し続ける。
当然私は何もせず普通に完璧に仕事するだけ。
味方の下の子たちには、出来ない仕事は敢えてやらせて責任は私が取る。仕事ができるようになるために。
これも当然。部下を育てるだけ。
部下の仕事は私の評価につながるはずですが、ここはそれすら古残に横取りされるので、それも何もせず放置。
古残は社長に褒められ天狗になっている間に、こっちはしっかり仕事して部下を育てる
仕事としては至極当然のこと。会社としてはなにかされてるわけではない。
敢えての何もしないというこの行為を何年もやり続けた。
そして、私はフリーに。
着いて来られてもそれはそれで後々面倒なので後輩たちには自分で自分の事を考えて、自分の道にいけといい、離脱。
すると、仕事の出来る子達も続々と離脱。
そりゃね、仕事も出来るようになってあそこにいる必要はないから至極当然のこと
で、最後まで残っていた子から先日電話が。
なんか、給料を上げるから残ってくれと言うことを私が消えてから離脱する子たちにやっていたらしいが、最後の彼も結構ですと断りましたとのこと。
その子の話では、私が消えて離脱することが予測出来たらしく、私腹を肥やしていた社長が一念発起し社員寮と賃貸付きの自社ビル建てて社員流出を防ぎつつ家賃収入も得るみたいな計画を立て土地を買い工事計画が始まったらしい。
味方社員たちもその頃には頭がキレるようになっていたので、工事が始まるまで我慢していたらしい。
工事が着手し始めたとき、続々と離脱していったそうです。
笑いながら電話を切りましたが、その後専務から電話が。
やべぇ、潰れるかも。だそう。
頑張ってーと電話をきりました。
自社ビル建てて、それを払うお金も稼げない会社にこれから入るような人はいないでしょう。何より若者が誰一人いない。
社長が偉くできるのは、頑張る社員がいるからで、社長の力のみで出来ることなんて普通の人と変わらない。人を動かせる?いい車のってる?それは、頑張る社員が社長の財布を厚くしてあげてるからです。しかもそれは社長の力ではなく、お金の力。それに気づけなかった社長の負け。
残った自社内では自称仕事のできるという他社では相手にもされない社員たちと存在のない専務、ワンマン社長。
さて、これからどうなるのか、とても楽しみに草葉の陰から見守っています 笑
私は新しい仲間を見つけ、たまに後輩たちとも絡みながら楽しく仕事しています。
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