オッサンパパ、ときどきムスメ、ところにより嫁

オッサンのパパ。ヤンチャムスメ。破天荒嫁の日常。

きっかけ

2021-08-18 13:01:19 | 思い出
コロナのせいで移動し辛い世の中ですね。

コロナ以前

何か食べたい→それが美味しいところを調べる→現実的に日帰りで行けるか、食べたさと行動の意欲がマッチするか考える→モチベーションが上がれば食べに行く。

でした。

なので多少遠くても、どうしても食べたい!となれば食べに行く。そして現地の空気を感じる

と言うのをよくやってました。


話はここからです。

これの事の発端は…

昔、昔の二十歳ぐらいの頃。

自分のない指示待ち人間のような友達がいて

何する?→何でもいい
何食べる?→何でもいい
どこ行く?→どこでもいい

と、なんでもかんでも何でも良いという人でした。

その時は、今もですが私は関東圏に住んでいました。

ある日いつものように何食べたい?と聞くといつものように何でもいいと言われた私。

嫌気までは行きませんが、ちょっといい加減にして欲しいと思っていたので、その日は考えがありました。

なら、たこ焼きかお好み焼きは?と聞くと

「うん、それでいい」との返事。

なんとなく上からお返事に、やる気でた私は友達を車に乗せて走り出しました。

この日のために私は翌日の仕事は休みにしといた。

友達はフリーターだったので、バイト先に明日は休むと伝えろと言うと

なんで?とのこと。

え?今からたこ焼きとか食べに大阪行くから。
と言うと

え!?マジで!?なんで?!

と、いつもとは違う反応。

で、言ってやりました。

何でも良いしどこでも良いなら文句はいわないで

友達は「ちょっと電話のとこで車止めて」
(当時はまだ全員が携帯電話を持ってなかった)

バイト先に電話し、大阪へ

夜でした。金もなくナビもなく下道をひたすら大阪へ向けて走る。

手持ちの地図は関東圏。途中コンビニにより、地図見たり買ったりしてなんとか大阪へ。

昼前に到着。

その時食べたたこ焼きとかお好み焼きがものすごく美味しかった!!

これが発端。

その後その友達は就職しすぐ結婚して、そういう感じで遊ぶことはなくなってしまった

しかし現地の美味しいところで食べることにハマった私は、誰かしら犠牲者を引き連れ続けていました。

そして今に至るわけです。

あー!早くコロナおさまれー!





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