今回は熊本県八代市泉町にある五家荘に行ってみた。
五家荘は「九州の秘境」とも呼ばれ、九州中央山地の山間にある、
久連子(くれこ)・椎原(しいばる)・葉木(はぎ)・仁田尾(にたお)・樅木(もみぎ)の5つの地区の総称である。
壇ノ浦の戦いに敗れた平清経(平清盛の孫)が逃げ延びて里を作ったという平家の落人伝説の里として知られている。
また、紅葉の名所としても知られ、紅葉の時期には多くの観光客が訪れる。
平家の里を見学した後は「梅の木轟(とどろ)の滝」に行ってみた。
梅の木轟の滝へ渡るために造られた、橋長116m、高さ55mの梅の木轟公園吊橋。
(現地解説板)
梅の木轟 (うめのきとどろ)
梅の木轟は、清涼で豊富な水が高さ38mの断崖の岩肌を轟音と共に流れ落ち、自然の雄大さを感じさせます。
また、梅の木轟の滝は遊歩道や吊橋が整備されるまでは、山道もなく人里離れた渓谷で、「幻の滝」とも伝えられていました。
滝までは遊歩道が整備されている。水量も豊富で美しい滝である。
五家荘周辺では滝のことを轟(とどろ)と呼んでおり、栴檀轟(せんだんとどろ)と並び泉町を代表する滝である。
帰路途中で峠の茶屋 東山本店に寄って五家荘名物である豆腐の味噌漬けを買って帰った。
豆腐の味噌漬は、平家落人の末裔が厳しい生活の中で保存食として編み出したと言われる食品のようだ。
以前にも似たようなものを買ったことがあった。微妙である。
今自分が住んでいる八代市は人口120,000人以上の熊本県内第2位の都市で、市街地では首都圏とさほど変わらない生活ができる。
しかし、市街地を少し離れると、八代海、球磨川、五家荘など非常に自然豊かな地域である。
五家荘も同じ八代市内であるが、市街地からは車で1時間半ほど掛かる。
【散策地データ】
名称:「梅の木轟の滝」
所在地:熊本県八代市泉町葉木
形態:滝
見学可能時間:常時開放
駐車場:有(無料)
五家荘は「九州の秘境」とも呼ばれ、九州中央山地の山間にある、
久連子(くれこ)・椎原(しいばる)・葉木(はぎ)・仁田尾(にたお)・樅木(もみぎ)の5つの地区の総称である。
壇ノ浦の戦いに敗れた平清経(平清盛の孫)が逃げ延びて里を作ったという平家の落人伝説の里として知られている。
また、紅葉の名所としても知られ、紅葉の時期には多くの観光客が訪れる。
平家の里を見学した後は「梅の木轟(とどろ)の滝」に行ってみた。
梅の木轟の滝へ渡るために造られた、橋長116m、高さ55mの梅の木轟公園吊橋。
(現地解説板)
梅の木轟 (うめのきとどろ)
梅の木轟は、清涼で豊富な水が高さ38mの断崖の岩肌を轟音と共に流れ落ち、自然の雄大さを感じさせます。
また、梅の木轟の滝は遊歩道や吊橋が整備されるまでは、山道もなく人里離れた渓谷で、「幻の滝」とも伝えられていました。
滝までは遊歩道が整備されている。水量も豊富で美しい滝である。
五家荘周辺では滝のことを轟(とどろ)と呼んでおり、栴檀轟(せんだんとどろ)と並び泉町を代表する滝である。
帰路途中で峠の茶屋 東山本店に寄って五家荘名物である豆腐の味噌漬けを買って帰った。
豆腐の味噌漬は、平家落人の末裔が厳しい生活の中で保存食として編み出したと言われる食品のようだ。
以前にも似たようなものを買ったことがあった。微妙である。
今自分が住んでいる八代市は人口120,000人以上の熊本県内第2位の都市で、市街地では首都圏とさほど変わらない生活ができる。
しかし、市街地を少し離れると、八代海、球磨川、五家荘など非常に自然豊かな地域である。
五家荘も同じ八代市内であるが、市街地からは車で1時間半ほど掛かる。
【散策地データ】
名称:「梅の木轟の滝」
所在地:熊本県八代市泉町葉木
形態:滝
見学可能時間:常時開放
駐車場:有(無料)