熊本県とはいえ、新型コロナの影響を考え、県外や人が集まりそうな場所には出掛けないようにしている。
今回は、自分が住む熊本県八代市内にある「せんだん轟(とどろ)の滝」に行ってみた。
「せんだん轟の滝」は、九州のほぼ中央に位置する「九州中央山地国立公園」内にある滝で、日本の滝百選の一つに選ばれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9d/c5add8bd3239c84fd2d3bdada9c930fb.jpg)
自分が住む同じ八代市内とは思えないほど相当な山奥である。八代市は広く市街地から1時間以上かかった。
「せんだん轟の滝」を中心に「せんだん轟森林公園」が整備されており、滝周辺を散策できる遊歩道がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/90/9c50cef70c8345b08767951532d5eab6.jpg)
こんな遊歩道を歩いていくと、滝が見えてくる。
(現地解説板)
栴檀轟(せんだんとどろ)
五家荘では、昔から滝のことを「とどろ」と呼んでおり、名称のあとに轟の文字が付くのが普通である。
栴檀轟は、高さ70m、幅3~4mで、滝つぼは4mもある大瀑布である。
滝の周囲は岩石地のため、広葉樹の自然林がそのまま残され初夏の新緑、秋の紅葉、冬にはつららなど
五家荘ならではの荘厳な眺めであり、滝つぼ周辺は水しぶきで真夏でも冷気を感じる。
昔は、滝周辺に栴檀の大木があったところから、栴檀轟と呼ばれるようになった。 環境庁 熊本県
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/88/df150defb4730b8160ee2c17ac18735b.jpg)
予想以上に大きな滝であった。滝つぼ周辺に行くと水しぶきが爽やかである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/72/2227d4ba6ea79b84e9b216ec21137abb.jpg)
遊歩道を歩いていくと、江戸時代の文献「五箇荘紀行」の吊橋の図面をもとに設計されたという
長さ38m「せんだん轟の吊橋」が架かっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/d8/e3d0fb74c287f6785dc7a2e2f3f772d4.jpg)
良く分からない吊橋である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/74/e269f6a1fbb1c85ab55dd26d9c74e111.jpg)
八代市は都会だと思っていたが、
市街地以外は危険なほどの自然が残っている。
八代市の人口は120,000人以上おり熊本県内で第2位の都市で、
市街地では首都圏とさほど変わらない生活ができる。
しかし、市街地を少し離れると、畑か水田か八代海か、
国立公園や山岳遺産に指定されるほどの深い山、
国交省公表の「水質が最も良好な河川」が流れているなど、
とても豊かな自然に囲まれている地域である。
都会暮らしが窮屈な自分にとっては、非常に気持ちの良い環境であるが。
【散策地データ】
名称:「せんだん轟の滝」
所在地:熊本県八代市泉町柿迫
形態:滝(日本の滝百選)
見学時間:常時開放
駐車場:有(無料)
今回は、自分が住む熊本県八代市内にある「せんだん轟(とどろ)の滝」に行ってみた。
「せんだん轟の滝」は、九州のほぼ中央に位置する「九州中央山地国立公園」内にある滝で、日本の滝百選の一つに選ばれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d3/ef6d683c6f80f20fd17f06dd6577d162.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9d/c5add8bd3239c84fd2d3bdada9c930fb.jpg)
自分が住む同じ八代市内とは思えないほど相当な山奥である。八代市は広く市街地から1時間以上かかった。
「せんだん轟の滝」を中心に「せんだん轟森林公園」が整備されており、滝周辺を散策できる遊歩道がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/bd/c44f40dafdca344cb89b161defaca3a8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/90/9c50cef70c8345b08767951532d5eab6.jpg)
こんな遊歩道を歩いていくと、滝が見えてくる。
(現地解説板)
栴檀轟(せんだんとどろ)
五家荘では、昔から滝のことを「とどろ」と呼んでおり、名称のあとに轟の文字が付くのが普通である。
栴檀轟は、高さ70m、幅3~4mで、滝つぼは4mもある大瀑布である。
滝の周囲は岩石地のため、広葉樹の自然林がそのまま残され初夏の新緑、秋の紅葉、冬にはつららなど
五家荘ならではの荘厳な眺めであり、滝つぼ周辺は水しぶきで真夏でも冷気を感じる。
昔は、滝周辺に栴檀の大木があったところから、栴檀轟と呼ばれるようになった。 環境庁 熊本県
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d4/640bb52930403ad1dd0f06903ded8fec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/88/df150defb4730b8160ee2c17ac18735b.jpg)
予想以上に大きな滝であった。滝つぼ周辺に行くと水しぶきが爽やかである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/4e/dfa65152f0fb9e2094f7d8d9d90af144.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/72/2227d4ba6ea79b84e9b216ec21137abb.jpg)
遊歩道を歩いていくと、江戸時代の文献「五箇荘紀行」の吊橋の図面をもとに設計されたという
長さ38m「せんだん轟の吊橋」が架かっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/59/c38f3ed40b3b5ad602352424a8a1f36c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/d8/e3d0fb74c287f6785dc7a2e2f3f772d4.jpg)
良く分からない吊橋である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0a/690d7cb2c79562857e5ee32b88664c26.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/74/e269f6a1fbb1c85ab55dd26d9c74e111.jpg)
八代市は都会だと思っていたが、
市街地以外は危険なほどの自然が残っている。
八代市の人口は120,000人以上おり熊本県内で第2位の都市で、
市街地では首都圏とさほど変わらない生活ができる。
しかし、市街地を少し離れると、畑か水田か八代海か、
国立公園や山岳遺産に指定されるほどの深い山、
国交省公表の「水質が最も良好な河川」が流れているなど、
とても豊かな自然に囲まれている地域である。
都会暮らしが窮屈な自分にとっては、非常に気持ちの良い環境であるが。
【散策地データ】
名称:「せんだん轟の滝」
所在地:熊本県八代市泉町柿迫
形態:滝(日本の滝百選)
見学時間:常時開放
駐車場:有(無料)