だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

~八代亜紀さんありがとう~ 第37回 やつしろ全国花火競技大会 (熊本県八代市)

2024年10月19日 | 散策記
今回は、熊本県八代市で2023年10月19日(土)に開催された
「~八代亜紀さんありがとう~ 第37回やつしろ全国花火競技大会」に行ってみた。

 
昨年は目の前で鑑賞したが、今回は打ち上げ場所から少し下流の球磨川河川敷の無料スペースで鑑賞してみた。

やつしろ全国花火競技大会は、熊本県八代市の球磨川河川敷で10月第3週の土曜日に行われる西日本を代表する花火競技大会である。
1987年に観光振興と花火師の技術向上を目的に始まった大会で、今年で37回目を迎え、北は秋田県から南は鹿児島県まで
日本各地から30社の花火業者が参加しその技術を競った。

花火の前には「東京ディズニーリゾート・スペシャルドローンショー“マジック・イン・ジ・エア”」が実施された。
約1500機のドローンが、ディズニーキャラクターをまるで輝く星のように夜空に大きく描くドローンショーであった。

 
雨予報で延期も危ぶまれたが予定通りに開催された。時折雨がぱらついたが、大して寒くもなく鑑賞できた。

オープニング花火は八代市出身で昨年亡くなられた演歌の女王「八代亜紀さん」に感謝を込めて、
八代亜紀さんの曲に合わせて花火が打ち上げられた。

 
競技花火の他、スポンサーによる協賛花火など、合計1万4千発の様々な花火が打ち上げられた。

約25万人(主催者発表)が花火を鑑賞したようだ。八代市の人口は12万人ほどである。
この花火大会は、八代市が全国に誇れる数少ないイベントの一つである。

【散策データ】
名称:「第37回やつしろ全国花火競技大会」
開催日時:2024年10月19日(土)18:00~20:30 八代市球磨川河川緑地
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中尾山公園 コスモス (熊本県水俣市)

2024年10月18日 | 散策記
今回は、熊本県水俣市にある中尾山公園にコスモスを見に行ってみた。

 
かなり狭い道を不安になるくらい上ると到着する。       展望台からコスモス畑を見下ろす。

中尾山公園は、水俣市にある中尾山山頂に位置する公園で、標高333mにある頂上展望台からは水俣市街地のほか八代海を一望できる。
また、 春には桜と菜の花が、秋にはコスモスなど四季折々の花が楽しめる花の名所でもある。

 
見頃は過ぎていたがまだ楽しめた。               水俣市街地のほか八代海を一望できる。

  
中尾山公園でコスモスを見た後は、中尾山の中腹にある洋食屋「ひげのみせ」でランチを食べた。

 
本日のランチ(サラダ、スープ、パン、メイン、デザート、コーヒー)を食べた。 満足だった。

ランチを食べた後は「蜂楽饅頭」の水俣店に寄ってみた。
「蜂楽饅頭」は、水俣市で養蜂業を営んでいた創業者が考案し名付けた和菓子で、
国産蜂蜜が使用されているのが特徴である。

 
熊本では今川焼や大判焼のことを、このお店にちなんで「蜂楽饅頭」と呼ぶようだ。

【散策地データ】
名称:「中尾山公園」
所在地:熊本県水俣市南福寺855
形態:公園
駐車場:有(無料)
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武雄神社 ほか (佐賀県武雄市)

2024年10月05日 | 散策記
今回は佐賀県武雄市にある佐賀県立宇宙科学館 に行ったついでに、武雄市内も軽く散策してみた。

武雄神社(たけおじんじゃ)は、武雄市武雄町の御船山の山麓に鎮座する神社で、
創建は735年(天平3年)とされ、主祭神は武内宿禰である。

 
参道の拡幅工事中であったが参拝することはできた。

社殿から林の中を少し歩き、推定樹齢3000年といわれる御神木の「武雄の大楠」も見に行った。

 
「武雄の大楠」は全国巨木ランキング第7位(樹高30m、幹周り20m、枝張り33)の巨木である。貫録がある。


武雄神社の参拝を済ませた後は、近くにある武雄市図書館に寄ってみた。
武雄市図書館は、蔦屋書店を経営するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)が指定管理者となって運営する
「ツタヤ図書館」の第一号である。
館内には蔦屋書店があり本や物販商品の購入が可能なほか、スターバックスコーヒーも併設されており、
指定エリアではコーヒーを飲みながら本を読む事ができる。

 
運営には賛否両論があるが、館内は図書館と思えないほどおしゃれな作りになっている。

その後は、武雄温泉の楼門を見て、市役所に寄りマンホールカードをもらって帰路についた。

 
佐賀出身の辰野金吾によって設計された武雄温泉の楼門は国の重要文化財に指定されている。

今回は温泉に入れなかったが、また来る機会があれば入りたい。

【神社データ】
名称:「武雄神社」
所在地:佐賀県武雄市武雄町大字武雄5335
主祭神:武内宿禰
相殿神:武雄心命・仲哀天皇・神功皇后・応神天皇
創建:735年(天平3年)
駐車場:有(無料)
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佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが (佐賀県武雄市)

2024年10月05日 | 散策記
今回は佐賀県武雄市にある佐賀県立宇宙科学館(愛称:ゆめぎんが)に行ってみた。

 
変わった外観の建物である  地球発見ゾーンには磁力や遠心力や風や光など身近な科学を体験できる展示がある。                  

館内はテーマごとに地球発見ゾーン、佐賀発見ゾーン、宇宙発見ゾーンの3つの展示ゾーンに分かれており、
定期的に科学教室やワークショップが開催されている。
また、プラネタリウムや天文台もあり、様々な参加体験型の展示を通して科学を面白く楽しく学べる科学館である。
レストランやミュージアムショップもある。

 
佐賀発見ゾーンでは佐賀県の大地の成り立ちや多様な自然環境と生き物について学べる。

 
宇宙発見ゾーンには宇宙の始まりを上映する円形スクリーンや火星や冥王星などの重力の違いが体験できる展示がある。


科学館を見学した後は、近くにあった佐賀ラーメンのお店で昼食を食べた。
佐賀ラーメン喰道楽。佐賀県内に6店を構えるお店のようだ。

 
なんと、千切りキャベツ、キクラゲ、辛子高菜、白菜漬は無料サービス。ごはんもおかわり自由だった。

佐賀ラーメンを食べた後は軽く武雄市内を散策してみた。

【散策地データ】
名称:「佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが 」
所在地:佐賀県武雄市武雄町永島16351
形態:科学館
開館時間:平日 9:15~17:15 土日祝 9:15~18:00(チケット販売は閉館30分前まで)
入館料:大人 520円 高校生 310円 小中学生 200円 幼児4歳以上 100円
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)、12月29日~1月1日、その他臨時休館日あり
※春休み・GW・夏休み期間中は休館日なし
駐車場:有(無料)
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熊本県立美術館 特別展「美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方 」

2024年10月01日 | 散策記
今回は、熊本県熊本市にある「熊本県立美術館(本館)」で、2024年9月27日(金)から2024年11月24日(日)まで開催されている、
特別展「美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方 」 に行ってみた。

 
熊本県立美術館(本館)は、熊本城の二の丸広場の一角にある美術館で、熊本県ゆかりの美術品を中心に収蔵、展示している。

この展覧会は、ミッフィーが、お父さんとお母さんと美術館を訪れ、作品に感動したり不思議に思ったりしながら
美術館を楽しむ様子を描いた絵本 『うさこちゃん びじゅつかんへいく』 の内容に沿って、
熊本県立美術館が所蔵する絵画や版画、彫刻や工芸が紹介されている。

また、ミッフィーの作者である、オランダの絵本作家、グラフィックデザイナーのディック・ブルーナの作品も数多く展示され、
ブルーナがモダン・アートから着想を得た色と線による表現や、そこに込められた思い、制作手法についても紹介されている。

※展示室内は写真撮影不可

  
この展覧会は、2005年から全国25か所以上の美術館で開催され、それぞれの美術館の収蔵品の特徴をいかした展示がされているようだ。
以前に川越市美術館でも見た記憶がある。



特別展を鑑賞した後は、美術館の地下1階にある無料観覧スペース「装飾古墳室」を見学した。
県内にある​国指定史跡「チブサン古墳」や「千金甲古墳(1号)」などの装飾古墳の石室を精巧に再現したレプリ力や、
出土遺物の実物が展示されている。

 
装飾古墳が多い熊本県ならではの展示室である。       山鹿市にあるチブサン古墳の石室のレプリカ。


美術館の前には熊本城の二の丸広場が広がり、
2016年の熊本地震で被災し、復旧が完了した天守閣と、復旧中の宇土櫓(五階櫓)が見えた。

 
熊本城の復旧が完了するにはまだ相当な年月が掛かるようだ。


帰路途中で、熊本県をメインに展開するフランチャイズチェーン「支那そば 北熊」の浜線店に寄ってみた。
鶏ガラと新鮮野菜をじっくり煮出したスープは、コクと旨味があり、しっかりとした味ながらも、クリーミーで食べた後は
あっさり感があるとのことである。

 
熊本ラーメンとは別物である。やさしめな感じである。年を取ったせいか最近はやさしめな感じが好みになってきた。

【散策地データ】
名称:「熊本県立美術館」
所在地:熊本県熊本市中央区二の丸2番
形態:総合美術館
開館時間:9:30~17:15(入館は16:45まで)
観覧料:一般430円 大学生260円(別棟展示室+本館二階展示室の共通券)  高校生以下無料
※2024年9月27日(金)~2024年11月24日(日) 特別展「美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方 」
一般1200円 大高生1000円 中学生500円 小学生以下無料
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌日が休館)、年末年始(12月25日~1月4日)
駐車場:無 ※二の丸有料駐車場を利用
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