アウトドア好き親父の徒然日記 

アウトドア中心にしながらも生活全般について発信したいと思います。

渡良瀬遊水地_春の風物詩

2017年03月21日 22時04分19秒 | 渡良瀬遊水地

2017年03月18日、今年も渡良瀬遊水地 春の風物詩である葦焼きが行われました。

今年は行政区と防災会の総会を主催しなければならず、その準備を行っていました。

遠方の葦焼きの煙と、風に乗って舞い落ちてくる真っ黒な燃えかすを眺めていました。

従って、今回の写真は今まで撮り貯めておいた写真を流用させて頂きます。

 

葦焼き前の、長閑な葦原です。

 

葦焼き当日の早朝。安全な土手の上のカメラノン達です。

 

いよいよ点火開始です。

合図とともに渡良瀬遊水地の至る所から火の手が上がります。

何しろ、渡良瀬遊水地の外周は東京の山手線の半周の広大な土地で、その殆どが葦原と言っても過言ではありません。

 

燃えさかり、あっという間に火の海と化します。

火の手が過ぎ去った後のくすぶっている状態です。

この木はめげずに毎年芽吹いていました。

真っ黒な煙が天高く舞い上がります。

今年のスマホには○○市に豪雨注意報なんて誤報が何度も表示される始末です。

アメダスが雨雲と勘違いしているのかも知れませんね。

 

無残な焼け野原と化してしまいました。

撮り終えたカメラマン達も満足げの様子でした。

 

下の写真は、今年3月21日に訪問して撮った渡良瀬遊水地の状況です。

葦焼きを行うことによって、来年もまた良質な葦が収穫されることになりますし、絶滅危惧種の「ハヤトネヤスリ」も

芽吹くことが出来るのです。

野鳥たちは何処に避難しているのでしょう。

以上、渡良瀬遊水地 春の風物詩「葦焼き」でした。

今回は、カメラとレンズの情報は省かせて頂きます。

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