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潜在意識 3

2008-02-29 06:57:00 | 潜在意識

造物主(人間が神と思っている存在から見た神)がつくられた世界の特徴は

1 同じ属性(性質)のものが分類され集まっている

2 考えることすなわち行動すること、別の表現でいえば、考えることは実現する

ことであると述べてきました

                                                                          

人間の世界も造物主が創造された広大な世界の一部であることには間違いないので

人間の世界にもこの特徴はあてはまります

                                                                           

しかし、人間の世界は造物主が創造された世界の中では特殊な世界であるため

これらの特徴は私たちには認識しにくくなっています

                                                                         

なぜ、認識しにくくなっているかというと

造物主がある目的のために、あえてそうしているからです

では、そのある目的とは何でしょうか                                                                        

それは、魂の進歩の効率をあげるためです

                                                                           

そのため造物主は本来の世界ではありえない

違う属性のものが、同じ時期に同じ場所に長期間、存在することを

魂に肉体をもたせることによって可能にしました

                                                                           

これにより、私たちは肉体から出れば普通は会うことのない魂

たとえば神のごとき偉大な魂あるいは悪魔のごとき卑しい魂に会うことができ

そのことにより、さまざま経験をすることが可能となりました

                                                                          

さまざまな経験の中にはできれば避けたいこともあるのですが、

いやな経験の中にも学ぶべきことはたくさんあるという認識のもと

慈悲深い造物主ではありますがあえて苦労にみえるものも存在させています

                                                                          

また、考えることすなわち行動すること、別の表現でいえば、考えることは実現するという特徴が

顕著に現れないことによって、人間は相当不便な生活を強いられますが

それがまた、本来では経験できないことを可能にするという理由で

慈悲深い造物主ではありますがあえてそうしています

                                                                           

具体的に話しをしましょう

考えることが即実現とならないことにより、私たちは忍耐するということを学ぶことができます

                                                                           

また、考えることが即実現とならないことにより、人間は実現までの期間、努力することができます

努力することによって、努力が報われたときの感動、喜び、達成感を私たちは味わうことができます

                                                                           

あるいは、努力が報われなかったことにより悲しみを経験しますが、その悲しみを経験することにより

私たちは、他人の苦しみ、悲しみが理解できるようになります                                                                         

                                                                          

また、慈悲深い造物主は、自分の分身の一部である人間の魂が苦しむことがないように

人間が天国という世界では、病気というものを存在させていませんしケガも存在させていません

                                                                           

しかし、これでは、健康のありがたさがわからなくなってしまいます

そのため、造物主は魂に肉体をもたせることによって、病気や怪我を体験させています

                                                                           

これにより、魂は健康のありがたさを再認識するとともに

病気の時に家族や知人の愛を体験することが可能となります

反対に、不親切や無関心がいかによくないかということを私たちは実感出来るようになっています

                                                                                                                                                     

さて、今、私は造物主という言葉を多く使いました

世の中には造物主という言葉を認めない人

つまり、神を認識しない人が多数存在しますのでいっておきますが

人間の世界は何者かによって作られたということが明らかです

(このことについては、長くなるので後日説明します)

                                                                           

考えることは実現するという特徴が、人間の世界にもありますが、顕著には現れないので

人間の世界ではこうなります

                                                                          

考え続けることは実現する、そしてその実現する時期は考え続ける量(強さ)と期間が大きく影響する

                                                                          

このことは、肉体に入って人生を送る私たちにとって極めて重要です

知っているのと知っていないのとでは、その人生にものすごく大きな違いがでます

明確に認識し、潜在意識の理論つまり「考え続けることは実現する」という法則を活用する人は

次から次へと、好ましい環境や結果を得ます

                                                                          

反対に、潜在意識の理論つまり「考え続けることは実現する」という法則を否定する人は                                                                                                                         

好ましい環境や結果を得ることができないとはいいませんが、しにくくなることは間違いありません

                                                                           

特に重要なことは、考える続けることは

その強さ、量によりおそかれはやかれ実現するということを

知らない人あるいは知っていても肯定していない人が

常日頃、悲観的なことを考え、悲観的な言葉をだしているならば

その悲観的な状況、環境、結果を招くことになる

ということです

                                                                           

多くの人が最悪の時に備えて、最悪のことがおきてもショックが小さいようにと

日頃、悲観的、よくいえば慎重な見方をします

しかし、この自己防衛の態度が実は自分が最も恐れる事態を

自分が招いているということを認識すべきです

                                                                           

ですから、実際に癌にかかった時のショックを和らげるために

日頃から「自分は癌になるかもしれない」といい続けている人は

「自分は癌にはならない」と心から思っている人に比べると

圧倒的に高い確率で癌になります

                                                                           

同じように、実際にそうなった時のショックを和らげる目的で日頃から

「自分はリストラされるだろう」とか「自分は失恋するだろう」とか

「自分は出世しないだろう」とか「どうせ失敗するだろう」といった

ネガティブな言葉を発するか、発しないまでも考えている人は

実際にそのネガティブな状況を、自分がじりじり作っている、招いているということを

肝に銘じておくべきです

                                                                           

あなたが自分のことを大事に思うのなら、今日の話をじっくり考え、

そして、あなたがもし、今までネガティブな考えをしがちであったのなら

今より改めるのが賢明なことではありませんか


潜在意識 2

2008-02-25 12:38:00 | 潜在意識

「考えていることは実現する」という潜在意識についてさらに詳しく述べたいと思います

                                                      

あなたは、魂が肉体に入って存在している、いわゆる人間の世界と

魂が肉体から離脱して存在している、いわゆる死後の世界の関係について

どういうイメージを持っているでしょうか

                                                       

人間の世界を日本に例えると死後の世界は英国ぐらいに考えて

ほぼ対等の関係と考えているでしょうか

                                                      

もし、そう思うのならそれは間違いです

人間の世界を日本ぐらいの大きさと例えた場合の死後の世界の大きさは

わかりやすくするために、あえて例えて言うならば

地球ぐらいの大きさがあると考えるのが正解に近いです

                                                      

つまり、人間の世界は想像もできないほど広大な世界のほんの一部であって

決して、死後の世界と対等というものではないと認識しておくことは重要です

                                                       

人間の世界は、

造物主が作られた広大な世界の一部ですから

死後の世界の法則すなわち、「思考する=行動する(実現する)」は一応当てはまります

                                                      

しかしながら、人間の世界は違う属性の魂が混在して、同時存在するという

特殊な世界であり、またレベルでいえば低い部類に入るので

「思考する=行動する(実現する)」が顕著にあらわれることはありません

                                                       

顕著に表れることはないけれども

「思考する=行動する(実現する)」という法則は確かに存在していると

理解するのが正しいのです   

                                                      

ですから、潜在意識を使って成功をおさめたという書籍の著者の主張は

一般的には信じがたいのですが事実なのです 

                                                      

しかしながら、本に書いてあるとおりに実行したけれど

願い事はかなわなかったという人は多いと思います

正確に言えばほとんどいないといえないこともないでしょう

しかしゼロではないのです

                                                      

このことについてさらに説明していきましょう

あなたは今キャンプに来ていて、ドラム缶に水をいれてお湯をわかそうとしています

そして、キャンプの達人からドラム缶の底に火をあてなさいといわれます

                                                      

それで、あなたはドラム缶の底に火をあてました

でもドラム缶の水はいつまで待ってもお湯にはなりませんでした

そのため、あなたはドラム缶の底に火をあてても

水はお湯にはならないと結論づけました

                                                      

一方で別の人がドラム缶に火をあてたら、ちゃんと水はお湯になりました

それで、「ドラム缶の底に火を当てれば確かに水はお湯になるよ」と言うのですが

あなたは信じることができません

                                                      

この差はどこから来るのでしょうか  

                                                      

それは第1には

ドラム缶の底に火をあてたけれど

その火は新聞紙を10枚ぐらい燃やしただけである場合です

これでは、火を当てたとはいえ火力が弱すぎます

少しは水の温度は上がったでしょうが、感じることができるほどは上がらないでしょう

                                                      

こう言うと、こう反論する人がでてきます

「いや私は薪も使いましたよ」

達人が「何本ですか」と聞くと

「5本です」と答えました

でも、これでも、火力が弱すぎます

                                                       

こう言うと、こう反論する人がでてきます

「私は、薪20本使いましたよ」

達人が尋ねます

「その薪の太さはどれくらいですか」

反論した人が答えます

「5cmです」

でも、これでも火力は弱すぎます

                                                      

こう言うとこう反論する人が出てきます

「私は、太さ10cmの薪20本使いましたよ」

達人が尋ねます

「いっぺんに使いましたか」

反論者が答えます

「いえ10時間かけてちょろちょろ燃やしました」

これでは、火力が弱すぎます

                                                      

このように、太さ10cmの薪20本同じように使っても

その使い方でお湯が沸くこともあるし沸かないこともあることは

誰にでもわかることですが

これが潜在意識の使い方となると、とたんにわからなくなっているというのが実情です

                                                      

そして、自信をもってこう言うのです

「考え続けることは実現する? ふん ばかばかしい」

これは、こう言っているのと同じです

「太さ10cmの薪20本あればドラム缶の水はお湯になる? ふん、ばかばかしい」

                                                      

かつて、ユリゲラーがスプーンを手を使わずに曲げたことがあります

同じようにやってもほとんどの人が曲げることができませんでした

また現在の科学では説明できませんし、一方で手品では出来るので

ユリゲラーのスプーン曲げはインチキと思っている人は多いでしょう

                                                      

しかし、実際はユリゲラーの

スプーンは曲がると思う思考エネルギーは

実際にスプーンを曲げることができるほどに充分大きかったので

実際に金属は曲がっていたのです

                                                      

そして、他の人たちも見た目には曲がっていないように見えていたでしょうが

実は肉眼では認識できないほどのミクロの世界では曲がっていたのです

                                                      

さらに疑う心の少ない幼児や、もともと念の強い人は

ユリゲラーと同じように念じるだけで実際に曲げることができていました

                                                      

彼ら、特に幼児はマジックを使ってないことは明白です

                                                      

このことを、超能力否定論者は無視します

自分の都合の悪いことは無視するのです

                                                       

もし、あなたが潜在意識否定論者であるならば、

今回の私の説明を素直な気持ちでよく考えてみることは有益なことだと思います

                   

                            


潜在意識 1

2008-02-21 09:44:00 | 潜在意識

あなたは潜在意識という言葉をしっているでしょうか

ユングが使い始めた心理学の用語? というぐらいの認識でしょうか

それとも、自己啓発に関する言葉ということを既に知っているでしょうか

                                                       

私がみるところ

潜在意識のことを人間(肉体に入っている魂)はよく理解していないようです

潜在意識のことを脳の働きや自律神経の働きとして捉えている人がいますが

事実を知っている私としては、思わず苦笑せざるをえない珍説です

                                                      

自分に理解できる範囲で、なんとかこじつけてるなー、という感じでしょうか

ユングにしても潜在意識を世に知らしめたということは価値あることですが

その実態はよくわかっていなかったようです

                                                       

潜在意識のことを何も知らない人のためにいいますと要するに

思考は現実化する ということです

                                                      

この時点でばかばかしくなる人は大勢います

そんなことあるわけないし、実際ないし、

もしあったらたいへんなことになるじゃないか と

普通の理性の持ち主は思うでしょう

                                                      

きわめて常識的な判断だと思います

普通は誰だってそう思うでしょう

                                                      

しかし、あなたが自分のことを認識力を高いと思うのなら

次のことに気づかねばなりません

                                                      

思考は現実化するなどというとんでもない理論の書籍が

どうして、次から次へと出版されるのか

どうして、こんなアホな理論のことを出版する人が次から次へと現れるのか

                                                      

認識力の高い人はこの事実をじっくりと考えてみる必要があります

                                                      

潜在意識系の書籍を出版する人は

思考は現実化するということを試してみて本当だったから

本当に願いがかなったから

驚いてあるいは感動して本を出版したのです

                                                      

こんないいこと、すばらしいことを

世間の人に教えてあげたいという思いがあったのではないでしょうか

                                      

これに関して潜在意識の力を認めない人はこう言います

「ただの偶然でしょ

 あなたはそれなりに努力したし、かつ、運がよかったのだと思いますよ

 努力して運がよければ誰だって成功しますよ

 潜在意識なんて、何の関係もありませんよ

 こんな簡単なことも、あなたにはわからないのですか

 あなたは本当に信じ込みやすいというか おめでたい人ですねー」

                                                      

自分のことを認識力が高いと思っているけれども、実は低い人がよくいうセリフです

                                                      

自分のことを自分では認識力が高いと思っているけれども本当は認識力が低い人は

自分に理解できないこと、ゆえに信じないことは全て偶然のせいにしますが

このセリフもそれにあてはまります

                                                      

さて、潜在意識の働きを信じるか信じないかを決めるにあたって

あなたは次のことも判断材料にしなければなりません

                                                      

この一見普通に見える人たちが

どうして本を出版することができたのか

                                                      

このことは非常に重要なことです

普通の人が本を出版することはかなり難しいはずです

あなたがあるテーマで本を出版したいと思っても

そう簡単に出版できるものではありません(自費出版は除く)

                                     

もうひとつ判断材料をあげたいと思います

それは潜在意識の働きを肯定する言葉が数多くあることです

たとえば

 求めよ、さらば、与えられん

この言葉、常識で考えればおかしいです

そんなことあるわけありません

                                                                                                            

しかし、この言葉を言ったのは、イエスキリストです

イエスキリストが普通に考えれば信じられないことを

わざわざ言っているということはどういうことなのでしょうか

                                                      

イエスキリストはそこまでバカだったのでしょうか

それとも、真実だから、誤解を受けることを承知のうえで

あえて、そう言ったのでしょうか

                                                      

もしキリストが大バカものだとしたら

そのキリストを信じていたのべ何百億人というクリスチャンも

大バカものとなるけれどもそんなことがありうるのでしょうか

                                                      

ここのところを、じっくり考えて見る必要があります

                                                       

さらに、もうひとつ、重要なことは

潜在意識の働きを近年本格的に世間に知らしめた著名人は

あの、アメリカの鉄鋼王、アンドリュー・カーネギーであるということです

                                                      

このアメリカの鉄鋼王も、おひとよしで、信じ込みやすい大バカものだったのでしょうか

そして、潜在意識を鼻で笑う人は

キリストやカーネギーよりも認識力が高くて、偉大な人なのでしょうか

                                                                                                             

潜在意識の働きを否定している人は

自分はキリストやカーネギーよりも偉い

と言っていることになるということを気づく必要があると思います


死後世界の特徴 3

2008-02-17 15:55:00 | 死後の世界

死後世界の特徴は

①精神的にそっくりなものが集まっている

②考えることイコール行動することと述べてきました

  (ただし②は悟りのレベルが低い世界では認識しにくいです

   反対に悟りのレベルが高い世界では顕著に表れます)

                                                      

②について、移動の仕方で説明しましたが、さらに物の作り方でも説明したいと思います

                                                      

肉体を離脱して、本来自分がいた世界に戻ってきた悟りの高い魂が

ものをつくるその方法をこれから述べたいと思います

                                                      

悟りの高い魂は考えることイコール行動することということがよくわかっていますので

リンゴが食べたいなと思えば、リンゴが自分の手のひらの上にあるとイメージします

                                                       

そうすると、自分の手のひらの空間がゆらゆら揺らぎ始めます

そして、赤いリンゴをイメージしていたならば

空間に赤い色がついてきます

そして、その赤い色のついた空間が、リンゴのような形になってきます

そして、空間のゆらゆらが止まると手の平の上に赤いリンゴが存在しているのです

                                                      

このリンゴは立体映像といったものではなく固さがあります

さらに噛むとリンゴの味がします

みずみずしさもあります

                                                      

人間の世界では、リンゴを手に入れるには

種から育てたならば何年もかかりますが

死後の世界では、思うだけで

何もないと思われるところからリンゴが短時間で出現します

                                                      

 (今ここで、何もないところと思われるといったのは

  説明のためであり、本当は何もないということはありません

                                                        

  本当はこの世は死後の世界も含めて

  神のエネルギーが充満しており、そのエネルギーが思考エネルギーに反応して

  リンゴに形態を変化させたというのが本当のところです)

                                                      

私たちの本来の姿は、わかりやすい言葉でいうと「魂」が本来の姿です

この魂が肉体に入って数十年間過ごしている状態が人間です

                                                      

平均的は魂は数十年間肉体に宿って生活した後

再び、肉体からでて、自分の精神にふさわしい世界に戻って生活します

その期間は平均的な人で数百年です                       

つまり、肉体に入っているよりも、肉体に入っていない期間のほうが長いのです

                                                      

肉体に入って生活している状態を例えていうと

日本人が記憶を失った状態でアメリカに留学している状態といえます

                                                      

さらに例えると

日本の財閥の御曹司が人生修行のためアメリカに留学している

しかし、自分が日本の財閥の御曹司であることを記憶していれば

修行にならないので一時的に記憶を消されている

                                                      

そして、この御曹司は場末のレストランで皿洗いをして生計をたて

自分のことを貧乏なアメリカ人と思って生活している

                                                      

そして、地球にはアメリカしか存在しない

日本なんていう国の話しは作り話にすぎない

そう思い込んで生活している

そういう感じになります

                                                      

そして、アメリカで数年生活して日本に帰る時期がくると

日本から迎えがいきます

この時この御曹司にすべての記憶がもどります

                                                      

そして彼のアメリカでの生活がジャッジされて

財閥の御曹司にふさわしいと判断されれば本来の御曹司に戻るでしょうし

ちょっとリハビリというか再訓練が必要だと判断されれば

日本の訓練所でしばらく生活するということになります

                                                      

私たちは肉体に入ることによって

精神的に異なるいろいろな魂と生活できるようになります

                                                      

そして死後の世界ではけっしていっしょに生活できないような魂と関わることによって

いろいろな経験をします

                                                      

そしてその経験をとおしていろいろなことを学び精神を進歩向上させているのです

これが人生の真実です

                                                       

ですから、死後の世界を否定することは愚かなことです

                                                      

あなたの今回の生きざまが肉体から出た後のあなたの行き先を決めます

そして次に転生してくるときの環境も決めるのです

                                                      

このことを知って人生をおくるのとおくらないのとでは

あとあと大きな差がでます

                                                      

今回、私がのべたことを素直に信じて人生を送られることを願っています


死後世界の特徴 2

2008-02-10 08:20:00 | 死後の世界

死後世界の特徴は精神的にそっくりな者が集まっている

つまり、思想信条、性格、趣味嗜好がそっくりな人が集まって暮らしいる

というのが第一の特徴です

                                                      

思想信条、性格、趣味嗜好がそっくりな人が集まっているわけですから

その行動も当然よく似たものになります

                                                          

人を騙して平気な人は

人を騙して平気な人が集まるところに行き

そこでは、当然みんなが相手を騙しあっています

                                                      

すぐにかっとなる人は

すぐにかっとなる人が集まるところにいきます

そこでは、ささいなことで当然すぐ喧嘩となり、いたるところで喧嘩をしています

                                                      

そして、いっけん善良そうにみえるけれど実は腹黒い人は

いっけん善良そうにみえるけれど実は腹黒い人が集まる世界にいき

それなりの生活をしています

                                                      

これが地獄の実態です

                                                      

肉体に魂が宿っている状態すなわち生きている時は

肉体があるがゆえに、

思想信条、性格、趣味嗜好がちがっていても

同じ場所で生活しています

                                                      

この

思想信条、性格、趣味嗜好がちがっていても同じ場所に同時存在できる

というのが、人間世界の1つの特徴です

                                                      

肉体を失えば

思想信条、性格、趣味嗜好がちがっていたら

私たちは、同じ場所に長く存在することができません

                                                      

つまり、私たちは肉体に宿ることによって

多種多様な人に出会い、その結果いろいろな経験をし

そしてそのいろいろな経験を通してさまざまことを学び

そしてそのさまざまな学びをとおして向上するために生まれてきているのです

                                                      

その意味では、人との交流を嫌い、山奥で自給自足の生活をする人は

生まれてきた意味がわかっていないとは言いませんが小さいとは言えるでしょう

                                                      

さて死後世界の特徴の2つ目

それは

考えること、イコール、行動すること

になるということです

                                                      

このことは、魂が進化すればするほど

言葉を変えて言えば悟りがあがればあがるほど顕著となります

                                                      

わかりやすくするために具体例をあげてお話ししましょう

                                                      

私たちが肉体に入っているときには

東京から大阪に行きたいと思えば私たちは

それなりの交通機関を使うか歩いて行かねばなりません

                                                      

しかし、肉体からでればその必要がありません

空を飛んで大阪に行くことが可能です

                                                      

具体的に言うと、こうなります

まず、自分は空を飛んで大阪に行こうと決めます

                                                      

  低い悟りの人は自分が空を飛べるなどということは

  到底、理解も信じることもできないので

  肉体を失ったあとでも、歩くかそれなりの交通手段を使います

                                                                        

  死後の世界にも大阪や交通手段があるのかと思っている人がいますので

  そのことについては、後日ゆっくり述べたいと思います

                                                      

飛んでいくことを決心したら、自分は浮くことができると信じます

そして、自分が空中に浮いている情景をイメージします

そうすると、体が浮きます

ここが、肉体に入っているときと完璧に違うところです

                                                      

  肉体に宿っているときは、肉体には重さがあるので

  普通の人がイメージして肉体を空中に浮かすことは到底できません

  イメージ力が神ほど強力であれば重さのある肉体を空中に浮揚させることは

  理論上不可能ではありませんが実際は不可能でしょう

                                                      

そして、進みたい方向、または目的地のことを考えます

そうすると体が自動的に飛び始めます

                                                      

飛ぶ時の姿勢は自分がイメージしたとおりになります

ですから、直立したままの姿勢で空を飛びたいと思えば

そのようにイメージすれば直立した姿勢で空中を移動します

                                                      

移動するスピードも思いのままです

スピードをあげたいと思えば

「スピードあがれ」とおもえばスピードがあがります

                                                      

どうですか、信じられますか、

たとえあなたが信じられなくても、信じられる人のために私は伝えます

                                                      

肉体を持っていない死後の世界、かつ

悟りの高い人々が集まる世界では人々はこのようにして移動しています

                                                      

ちなみに空を飛んでいるとき空気の抵抗即ち風を感じることもできます

物理的にいうならば「空気」はないのですが風を感じることができるのです

さらに面白いのは、風を感じたくないと思えば感じなくなります

                                                      

次にもっと悟りの高い人が住んでいる世界での移動の仕方を述べたいと思います

                                                      

もっと悟りが高くなってきますと空を飛ぶことはあまりしません

たとえば、悟りが極めて高い人つまり精神的に極めて進化した魂が

仮にニューヨークに行きたいとしましょうか

そうすると、その魂(霊)は自分の行きたいニューヨークの風景を目をつぶって

イメージします

                                                      

そして、しばらくして、目を開けると

自分がイメージしたところにまさしく自分が立っているのです

このように移動している霊はたくさんいます

                                                        

これを目をつぶらずに行なうとどうなるかというと

まず、自分がイメージを始めると

自分の周りの景色が蜃気楼のようにゆらゆらしてきます

そして、景色が完全に崩れると

今度は新しい景色がゆらゆら揺れながらできあがってきます

そしてその蜃気楼のようなゆらゆらが完全に停止すると

そこには自分がいきたいニューヨークの景色が広がっているのです

                                                       

さらに進化しますと蜃気楼のように景色がゆらゆらすることがなくなります

スライドを見ているように自分の周りの景色が一瞬で切り替わります

これが、死後世界の移動の仕方です

アニメやSFの世界でいうテレポーテーションです

                                                      

テレポーテーションという概念は

この死後世界の移動の仕方を

漫画家やSF作家がうっすらと記憶していたか

あるいはインスピレーションを受けることによって思いつき

自分の作品に導入した概念であるのです