「ある奴隷少女に起こった出来事」
ハリエット・アン・ジェイコブス 堀越ゆき訳
12歳で35歳年上の白人医師家族の奴隷となって、
性的虐待を受けて、自由を掴むまでの苦難の半生を
描いてあるんですが、これが実話で125年後に
米国でベストセラーになった本とか、
なかなか読み応えがありました。
いつの世も苦辛の時代があったんですよね。
いやいや、今も無いようで隠れてる部分があって、
複雑な時代でもありますが・・・
埋もれていた実話が、現在に必要で現れたようで
深く考えさせられました。
cyicyikatsuko
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます