日本航空(JAL)のArc of the Sun(太陽のアーク)塗装がいよいよ消えようとしています。
航空情報サイトAviation Wireによれば、残っているのはボーイングB767-300シリーズの6機のみとのこと(平成27年(2015年)1月時点)。
空港に行っても真っ白の鶴丸塗装ばかりになったのは薄々感じていましたが、ここまで 減っていたとは驚きです。
「太陽のアーク」と言われてもピンと来ないかもしれませんので、早速実物をご紹介します。尾翼には赤と銀を組み合わせたアークがあしらわれ、胴体には黒による「JAL」と、銀による「JAPAN AIRLINES」のロゴ。
Japan Airlines Boeing B777-200 / New Chitose Airport (2009/03/11)
大胆で鮮やかな塗装は近未来を想像させる斬新さを持ち合わせていました。
また同時に、赤主体の塗装だったためか、チートライン時代の鶴丸塗装も想起させました。
(チートライン時代の鶴丸塗装はこちらです。)
Japan Airlines Boeing B747SR-100 / Tokyo International Airport (----/--/--)
Japan Airlines Boeing B747SR-300 / Tokyo International Airport (----/--/--)
平成14年(2002年)の導入から10年余り、大好きな塗装が消えてしまうのは残念でなりません。
そこで、これまでの活躍に感謝の意を込め「太陽のアーク」塗装のJAL機を特集したいと思います。
今回は、ボーイングの航空機をご紹介します。
Japan Airlines Boeing B737-400 / Kagoshima Airport (2009/02/27)
Japan Airlines Boeing B737-800 / Tokyo International Airport (2011/03/01)
Japan Airlines Boeing B747-400D / Tokyo International Airport (2009/02/01)
Japan Airlines Boeing B747-400D / Tokyo International Airport (2009/02/01)




