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空!雲!飛行機!

航空ファンのブログ。
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オーロラ航空の歴史

2017年03月05日 | 動画

ロシアにはオーロラ(SHU/HZ)という航空会社があります。

 

誕生は平成25年(2013年)と比較的新しいですが、それまで別のエアラインだった2社が合併して設立された経緯があります。

1つはウラジオストク航空(VLK/XF)、もう1つはサハリン航空(SHU/HZ)で、いずれも平成3年(1991年)のロシア連邦成立(ソビエト連邦崩壊)後に設立されました。3/2レターコードはサハリン航空のものを継承しています。(出典:Wikipedia)

今回はありし日のウラジオストク航空の動画とともに、オーロラ航空をご紹介します。なお、残念ながらサハリン航空については、動画も写真も持ち合わせておりませんでしたので割愛させていただきます。

 

 

まずはウラジオストク航空。旧ソ連の航空会社らしく、当初はツポレフTu-154M・Tu-204-300、ヤコブレフのYak-40を運航していましたが、エアバスA320-200やA330-300など西側諸国の機体も徐々に増やしていました。ウラジオストクと新潟を結ぶ定期便のほか、成田国際空港にもチャーター便として乗り入れていました。塗装は当初はチートラインでしたが、今回ご紹介している塗装はその後導入された今風のウェーブ状のラインが入ったものです。

 

次にオーロラ航空をご紹介します。

 

雪を想起させるホワイトの胴体にダークブルーの幾何学的模様が印象的な塗装をまとい、成田国際空港に就航しています。

この記事を執筆している平成29年(2017年)時点の同社のWebサイトによれば、保有機材はエアバスA319やボンバルディアのQシリーズ等とされておりますが、平成27年(2015年)にはボーイングB737-500も見ることができました。

 

昔はロシアといえばイリューシン、ツポレフ、ヤコブレフなどの個性あふれる機材のイメージがありましたが、今はもう彼らも絶滅危惧種となっています。自分自身、旧ソ連の機材はほとんど見たことがありません。

オーロラの親会社であるアエロフロート航空(AFL/SU)も、日本にはもっぱらエアバスA330-300を投入していますね。

 

 

かなうことなら、一度昔に戻って思う存分旧ソ連の機材を撮影してみたい!

 

 



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