以前、ミニチュア飛行機趣味についてご紹介しました。
忙しい中でも楽しめる趣味とお話しましたが、忙しすぎて写真に撮ることもままならない日が続いていました。
久しぶりに在庫モデルを引っ張りだしたので、いくつかご紹介したいと思います。
今回は、今では見ることのできない旅客機。

Japan Airlines Airbus A300-600R (Hogan Wings - 1/500)
日本航空(JAL)のA300は、経営統合前の日本エアシステム(JAS)が導入した機体を引き継いだもので、JAL初のエアバス機となりました。
エアバスワイドボディ機の精悍な顔つきと、JALの太陽のアーク塗装がマッチしていて、とても好きな機体でした。

Southwest Air Lines B737-200 (Hogan Wings - 1/500)
こちらは南西航空(SWAL)のB737-200です。SWALは日本トランスオーシャン航空(JTA)の前身の航空会社。
オレンジ色のチートラインをまとったSWAL機は南国にピッタリの明るさを持っていたと思います。
JTAは最近、「SWALジェット」の名でB737-400にこの塗装を復活させたので、ご存じの方も多いかもしれません。
まっ白で味気ない現行塗装より、こちらのほうがお洒落だと思うのは私だけでしょうか。

British Airways Concorde (Herpa Wings - 1/500)
最後は唯一の超音速旅客機であるコンコルドです。
エールフランス(AFR)とブリティッシュ・エアウェイズ(BAW)のみが保有したとてもレアな旅客機です。
このモデルは、退役直前のBAW塗装です。
私は一度も本物のコンコルドを見ないまま退役してしまいましたが、ミニチュアモデルであればこうして手元に置いておくことができます。
今回はこれでおしまいです。
数えてみたところ、相当な数のミニチュアモデルを持っていることが判明したので、ちょくちょくご紹介していきたいと思います。
ご覧頂きありがとうございました。
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