第11回近江屋対談”龍馬の魅力 ウソ・ホント”が9月20日、坂本龍馬記念館で開催されました。
今回は紙芝居が二つありました。
恒例の桂浜水族館の丸林さんによる前座紙芝居は、いの町紙の博物館で行われている「手づくり紙芝居コンテスト?」で今年の最優秀となった作品、地元浦戸の昔話「狸の黒兵衛」でした。
当時の生活とほのぼのとした人間模様の作品が、聞く人の心を引き付けていました。
二つ目は、兵庫龍馬会会長の楠本 剛さんが作られた「龍馬はともだち」でした。
いじめをテーマにした試作品。
坂本龍馬記念館の森館長は、紹介の中で
いじめられても元気で、優しい人になった龍馬の話、県下の小学校を対象に坂本龍馬記念館が出前紙芝居を企画中であることが話されました。
いじめられながらも、優しくてたくましく育った龍馬の生きざまを、紙芝居を通して面白く語りかけていますので、小学生にも興味を持って見てもらえる作品だと思いました。
”龍馬の魅力 ウソ・ホント”は
交友の深い、兵庫龍馬会会長の楠本 剛さんと坂本龍馬記念館の三浦学芸員との対談でした。
龍馬は「北辰一刀流の免許皆伝?」「千葉道場の終了証書?」「土佐で習っていた小栗流の免許皆伝は間違いない」・・・
桂浜にある銅像のハカマにブーツなどに見られるような、龍馬の”新しい物好き”
や女性にもてた龍馬のホントの顔は?、勝海舟を伐りに行って(?)その場で弟子になった龍馬など”出会いの達人”ぶりなど楽しく聞かせていただきました。
羽織ハカマの当時の服装で対談されたので、終わってから記念写真を・・・
次回、第12回近江屋対談は
10月10日(金)18:30~20:00
”人生、龍馬スピリッツで”
ギタリストの 松尾貴臣さんと坂本龍馬記念館の 森 健四郎館長の対談
参加料:無料(入館料500円は必要です)
要予約:記念館 088-841-0001
HN:Tosa龍馬