オーディオの話がつづきます。
私は「オーディオシステムは大きくて重いほど良い音がする」と洗脳された世代で、現在のシステムもアンプ約20kg、CDプレーヤー約15kg、スピーカー約40kgと重量級です。
しかし寄る年波には勝てず、移動するとき大変なので(スピーカーを二階に運び上げた際に腰を痛めました)、何とか軽量化できないものかと思案しつつ、年月が過ぎ去っていきました。
そして今回、システムの入れ替えを検討する中で「ネットワークオーディオ」なる言葉に出会いました。
ま、一言で云えば「パソコンを組み込んだオーディオシステム」ですね。
パソコンやiPodにCDをリッピングしたデータを手持ちのオーディオシステムで聴く方法(PCオーディオ)、ネットワーク・オーディオという機器を購入してネットワークを組んで配信される音楽データを楽しむ方法(ネットワークオーディオ)に分けられるようです。
イメージとしては「CDというメディアが必要なくなるシステム」という側面がインパクトあるかな。
なんの、驚くことはない、今から5年ほど前にすでに私は似たようなことを実践していたのでした。
ただ「ネットワークオーディオ」という用語は知りませんでしたが・・・。
待合室のBGMを考えるときに、手持ちの膨大なCDを生かそうと考えたのが最初でした。
当時も「ミュージック・サーバー」なるものが存在していました。車のオーディオシステムでCDを読み込んでストックする、アレですね。
検討の結果、購入したのはBOSEの「Life-Style 」(高かった~)。
サーバーにCDを入れまくりました。
しかし、いざBGMとして流してみると、う~ん、今ひとつ待合室に似つかわしくないかなあ。
迫力がありすぎたり、センチメンタルだったり、ボーカル入りもちょっと。
やはりBGMにはシンプルな曲、ピアノやギターのソロが気持ちが落ち着いてよさそうです。オルゴールの音色も気持ちが落ち着きますね。
そしていろんなCDを物色して集めました。
う~ん、ここでも壁にぶつかります。CDアルバムは起承転結があって、必ずと言っていいほど盛り上がるサビの部分が用意されています。
一方、BGMでは盛り上がりは必要ありません。
心地よい音楽がエンドレスで流れることが大切なのです。
そこで目を付けたのが「インターネットラジオ」。
Macのパソコン経由、iTunes を使用し聴くことのできる世界から発信される専門チャンネルが多数あります。
ひとつ器械を追加購入し、パソコンとUSBを介して接続、その器械をBOSEのミュージックサーバーに繋げて設定OK。
ソロピアノ、ソロギターのチャンネルを探し出すと・・・ありましたありました。
シンプルで心地よいアコースティックサウンドがエンドレスで流れる・・・これぞ理想のBGM。
私のお気に入りは以下の二つ:
□ Whisperings: Solo Piano Radio
□ CALMRADIO.COM - SOLO PIANO & GUITAR
イメージはウィンダム・ヒルというレーベルで、特に後者はギタリスト兼ウィンダム・ヒル創始者のウィリアム・アッカーマンのギターが時々流れるので嬉し懐かし。
結局、集めたCDを尻目に、インターネットラジオから流れる音楽をBGMとすることで落ち着いたのでした。
※ 現在は2011年3月11日の東日本大震災後は節電目的で使用を控えています。
では、手持ちの重量級オーディオシステムで「PCオーディオ」をはじめるにはどうしたらよいか?
実は最適のアイテムをアップル社が用意してくれていたのでした。
その名は「AirMac Express」。
無線を利用する機器で、パソコンと繋げなくてもいろいろ遊べるシロモノです。
私が注目したのはオーディオ機能である「Airplay」。
AirMac Express をコンセントに指し、それと手持ちのオーディオアンプをRCA接続で繋げるとスピーカーから音が出るらしいのです。
リッピングしたCDも、インターネットラジオも聴き放題!
上手く処理すれば、壁を埋め尽くしているCDを片付けられる可能性もあります。
早速購入して試してみたくなりました。
私は「オーディオシステムは大きくて重いほど良い音がする」と洗脳された世代で、現在のシステムもアンプ約20kg、CDプレーヤー約15kg、スピーカー約40kgと重量級です。
しかし寄る年波には勝てず、移動するとき大変なので(スピーカーを二階に運び上げた際に腰を痛めました)、何とか軽量化できないものかと思案しつつ、年月が過ぎ去っていきました。
そして今回、システムの入れ替えを検討する中で「ネットワークオーディオ」なる言葉に出会いました。
ま、一言で云えば「パソコンを組み込んだオーディオシステム」ですね。
パソコンやiPodにCDをリッピングしたデータを手持ちのオーディオシステムで聴く方法(PCオーディオ)、ネットワーク・オーディオという機器を購入してネットワークを組んで配信される音楽データを楽しむ方法(ネットワークオーディオ)に分けられるようです。
イメージとしては「CDというメディアが必要なくなるシステム」という側面がインパクトあるかな。
なんの、驚くことはない、今から5年ほど前にすでに私は似たようなことを実践していたのでした。
ただ「ネットワークオーディオ」という用語は知りませんでしたが・・・。
待合室のBGMを考えるときに、手持ちの膨大なCDを生かそうと考えたのが最初でした。
当時も「ミュージック・サーバー」なるものが存在していました。車のオーディオシステムでCDを読み込んでストックする、アレですね。
検討の結果、購入したのはBOSEの「Life-Style 」(高かった~)。
サーバーにCDを入れまくりました。
しかし、いざBGMとして流してみると、う~ん、今ひとつ待合室に似つかわしくないかなあ。
迫力がありすぎたり、センチメンタルだったり、ボーカル入りもちょっと。
やはりBGMにはシンプルな曲、ピアノやギターのソロが気持ちが落ち着いてよさそうです。オルゴールの音色も気持ちが落ち着きますね。
そしていろんなCDを物色して集めました。
う~ん、ここでも壁にぶつかります。CDアルバムは起承転結があって、必ずと言っていいほど盛り上がるサビの部分が用意されています。
一方、BGMでは盛り上がりは必要ありません。
心地よい音楽がエンドレスで流れることが大切なのです。
そこで目を付けたのが「インターネットラジオ」。
Macのパソコン経由、iTunes を使用し聴くことのできる世界から発信される専門チャンネルが多数あります。
ひとつ器械を追加購入し、パソコンとUSBを介して接続、その器械をBOSEのミュージックサーバーに繋げて設定OK。
ソロピアノ、ソロギターのチャンネルを探し出すと・・・ありましたありました。
シンプルで心地よいアコースティックサウンドがエンドレスで流れる・・・これぞ理想のBGM。
私のお気に入りは以下の二つ:
□ Whisperings: Solo Piano Radio
□ CALMRADIO.COM - SOLO PIANO & GUITAR
イメージはウィンダム・ヒルというレーベルで、特に後者はギタリスト兼ウィンダム・ヒル創始者のウィリアム・アッカーマンのギターが時々流れるので嬉し懐かし。
結局、集めたCDを尻目に、インターネットラジオから流れる音楽をBGMとすることで落ち着いたのでした。
※ 現在は2011年3月11日の東日本大震災後は節電目的で使用を控えています。
では、手持ちの重量級オーディオシステムで「PCオーディオ」をはじめるにはどうしたらよいか?
実は最適のアイテムをアップル社が用意してくれていたのでした。
その名は「AirMac Express」。
無線を利用する機器で、パソコンと繋げなくてもいろいろ遊べるシロモノです。
私が注目したのはオーディオ機能である「Airplay」。
AirMac Express をコンセントに指し、それと手持ちのオーディオアンプをRCA接続で繋げるとスピーカーから音が出るらしいのです。
リッピングしたCDも、インターネットラジオも聴き放題!
上手く処理すれば、壁を埋め尽くしているCDを片付けられる可能性もあります。
早速購入して試してみたくなりました。