知る人ぞ知る、中島みゆきのアルバム(1980年発表)です。
私がはじめて聞いたのは大学生時代だから数年後。
親友が彼女のファンで、
当時発表されていたアルバムを全部カセットテープに録音して、
プレゼントしてくれました。
一番はまって聞いていたアルバムがこれ。
真っ黒けのどん底の歌。
あるとき、サークルの部室で夜一人過ごしていたら、
先輩がギターを抱えて入ってきて、
「中島みゆきを歌うぞ」
と強引に私を巻き込んで弾き語りを始めました。
何曲か目に「異国」を歌い始めました。
しかし、歌詞が暗すぎて、重すぎて、
途中で言葉に詰まって二人とも歌えなくなってしまいました。
そんな曲です。
<生きていてもいいですか>
1.「うらみ・ます」
2.「泣きたい夜に」
3.「キツネ狩りの歌」
4.「蕎麦屋」
5.「船を出すのなら九月」
6.「(無題・Instrumental)」
8.「異国」
残念ながらみゆきさん本人の歌声は、
YouTubeでは見つけられませんでした。
リンクした動画は本人歌唱ではなくカバーです。
でも、見事に中島みゆきの世界を再現してますね。
一方で、深夜ラジオ「中島みゆきのオールナイトニッポン」では、
オチャラケキャラがさく裂していました。