「舞踏」クラス。初心者から、ダンスの最も原点となる要素「身体を味わうこと」を体験するクラスです。この日は訪ねて下さった方の興味を伺い、いろいろと会話をしながら、踊るというよりは初歩的な身体操作の稽古を丁寧に行いました。主に練習したのは、「腰回りと股関節のストレッチ方法」と「足運びのコツ」を集中的に。とりわけ、足運びでは、骨盤が閉じたり開いたりする状態、上半身と下半身の連動を集中的に体験。今後もじっくりと練習していきます。あと、練習中に話題になったのは、気持ちの持ち方と身体の運用が相互にリンクしてゆくという点でした。
「舞踏」はその名の示すように「踏み舞い」であるから、一歩一歩のステップの説得力を大事にする踊りです。それゆえ、足腰の安定は生命線です。「踏」とは大地との交流、だから感性豊かな「柔らかい足」でありたい。つまり、何よりも「楽に」足を動かすことが出来る状態を稽古してもらおうという内容に入ったわけです。イメージとしては、全身コントロールと足腰を連続させる状態。棒立ちにならぬよう、気を流し続ける状態。重心を把握できていて、体幹が中空に浮かんでいるような状態へと稽古を進めてゆきます。そのために必要な筋力・柔軟・感覚・感情を育ててゆくプロセスをゆっくりやさしく行います。
次回の「舞踏」クラス稽古日は2/24(火)18:30~20:30、予約受付中。ご興味ある方は、下記ご参照の上ご予約下さい。
舞踏クラス・ほびっと村学校
「舞踏」はその名の示すように「踏み舞い」であるから、一歩一歩のステップの説得力を大事にする踊りです。それゆえ、足腰の安定は生命線です。「踏」とは大地との交流、だから感性豊かな「柔らかい足」でありたい。つまり、何よりも「楽に」足を動かすことが出来る状態を稽古してもらおうという内容に入ったわけです。イメージとしては、全身コントロールと足腰を連続させる状態。棒立ちにならぬよう、気を流し続ける状態。重心を把握できていて、体幹が中空に浮かんでいるような状態へと稽古を進めてゆきます。そのために必要な筋力・柔軟・感覚・感情を育ててゆくプロセスをゆっくりやさしく行います。
次回の「舞踏」クラス稽古日は2/24(火)18:30~20:30、予約受付中。ご興味ある方は、下記ご参照の上ご予約下さい。
舞踏クラス・ほびっと村学校