アメリカ合衆国の国旗は、一般に「星条旗」(Stars and Stripes)と呼ばれ、また「オールド・グローリー (Old Glory)」と呼ぶこともある。正式名は「合衆国旗 (The Flag of the United States)」。
赤と白の13本の横縞が並び、四角に区切った左上部 (カントン) は青地に50の白い星が配置されている。赤は勇気、白は真実、青は正義を表す。また縞模様は独立当時の13の入植地を表し、星は現在の州を表している。デザインは27回更新された。
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国璽(グレートシール)
グレートシール (great seal) は、国・地方政府・教会などの要職が、重要書類に押す印章(シール)である。国のグレートシール(Great Seal、国またはそれに準ずる場合は大文字が使われる)は、国璽と訳される。璽は印章(特に皇帝の印章)の意味で、国璽とは国の印章の意味になる。
アメリカ合衆国の国璽は(イギリスの国璽同様)、平らな円盤状で、裏面にも図柄が彫られている。国璽の実物は、国務長官が保管している。国璽の実物には色は付いていないが、その図柄を国章として使う場合の色は公式に定められている。
表面(左)
1枚目の画像のようにワシが翼を広げたものが描かれている。ワシは13枚の葉のついたオリーブの枝と13本の矢とをそれぞれの足に握り、「戦争と平和」および「平和への願い」を表している。またワシの頭はオリーブの枝のほうに向けられ、戦争のない平和な世界を願った思いがこめられている。ワシは合衆国のモットーである「E Pluribus Unum(ラテン語: 多数から一つへ)」が書かれた布をくわえている。 ワシの頭上には「栄光」を表す13個の星が青地の中に輝いている。13個の星は六芒星の形に並べられている。
この国章の上方には13の星、盾には13のストライプ、ワシが左方に持っているオリーブの葉は13葉、右方に持っている矢の数は13本になっている。すべてが13なのは、アメリカが独立したときの州の数が13州だったためと考えられる。
大統領紋章では、戦時中はワシの頭が“戦争”を表す13本の矢の側を向く事がある。
裏面(右)
アメリカ合衆国の国璽には裏面がある。こちらには2枚目の画像のように、煉瓦造りのピラミッド型四角垂の上に目玉(プロビデンスの目)が描かれている。上方のプロビデンスの目は周りを監視し、ピラミッドは新しく生まれた国家の光を浴びることを示したため、描かれた。
この国璽裏面のデザインが、フリーメーソンの紋章と似ているとして、アメリカはフリーメーソン、ひいてはユダヤ人により支配されている、という都市伝説が、主に陰謀論者によって流布されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ちゃんと13本ある!星も!(数えない)
すごいです!ここまで再現するなんて
まねできません~
星が輝いてます。
いよいよ、
複雑な国旗が登場し始めましたぁ
CROKOさん、さすがです!!
星の数ではなくイメージが大切なんですね。
完璧です
複雑そうな国旗も、CROKO様の手で、
国旗モチーフになっていくのでしょう。
ますます楽しみです!
13本は何とかなりました。
星は数えない方がいいですよ、目がチカチカします
谷間のゆりさま
ありがとうございます。
気になっているのは、白が黄色っぽく見えると言う事です。
Utopiaさま
複雑なのは私の頭の中です。
きゃおきゃおさま
ありがとうございます。
エクセルで塗り絵をするのも楽しいもんです。
ありがとうございます。
ごまかしは得意ですから、お任せ下さい