なお、下図の国章が入ったものは民間での使用が禁止されており、代わりに国章が入っていないデザインが用いられる。
青が空、白が自由をあらわしているとされる。
コスタリカの国章は国家にとって必要不可欠の単一さを描写している。両側に浮かんでいる二隻の船はそれぞれカリブ海と太平洋を表しており、共にコスタ・リカの国境である。船は国の海運史を表してもいる。三つの山はコスタ・リカの三つの主要な山脈を表しており、国に関係ある二つの海の大部分の位置をも見せてもいる。現在の国章は七つの星があり、それらはコスタ・リカの七つの州を表している。側方では小さな黄金のビーズをみることができる。これらはコスタ・リカにとって長らく国の主要作物であり、輸出品だったコーヒーを表している。コスタ・リカだからこそそれらは黄金なのであり、コーヒーは時折 "El Grano de Oro"(黄金のビード)と言われる。上部の紋章はより古く、五つの星は19世紀初めに中央アメリカ連合州として国家が誕生した時のことを表している。コスタ・リカのデザインは中央アメリカ連邦の古い国章を変更したのである。国名は盾の頂上の白い帯に書かれ、それより上のまた別の青い巻物には "America Central"(中央アメリカ)とある。
コスタリカ共和国、通称コスタリカは、中央アメリカ南部に位置する共和制国家である。北にニカラグア、南東にパナマと国境を接しており、南は太平洋に、北はカリブ海に面している。首都はサン・ホセ。日本人小学校もある。
1948年に、憲法の規定によって軍隊を廃止した世界初の国である。また、チリやウルグアイと共にラテンアメリカで最も長い民主主義の伝統を持つ国であり、中央アメリカでは例外的に政治的に安定が続き、かつ経済状態も良好な国家である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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コーヒーが黄金を生み出していたのですね。
どんな安いホテルでもロビーにコーヒーサーバーがあって、宿泊客でなくてもふらっと立ち寄ってタダで飲むことができました。
それが激うま!
貧乏人の私が毎日せっせとマイサーモスにコーヒーを詰めていたのは言うまでもありません。
黄金のビーズ いいですね。
珈琲は欠かせない人間ですので、ただで飲めると聞けば行きたくなりますね。
でも一週間もいれば、言葉もたくみに?
コスタリカと言えば、ミスユニバースの選考でいつも最終審査に残っているイメージがあります。
エキゾチックな南米美女。ラテン系には弱い、おっさんみたいです。
そうなんですか?
Wikipedia には載っていませんでした。
ありがとうございます。