カナダの国旗は、楓を中央に配した赤白赤の旗。「メープルリーフ旗 (The Maple Leaf Flag)」と呼ばれることもある。中央にある楓はサトウカエデ(シュガーメープル)という種類。
カナダの歴史では長い間イギリスの国旗が左上に配された旧国旗、特にレッド・エンサインという赤をベースにしたものを使用していた。1965年以降このメープルリーフ旗を使用している。
連邦政府と州の政府ではカナダ名で「連邦王旗 (Royal Union Flag)」と呼ばれるイギリスの国旗も公式に使っている。
1921年11月21日にカナダで正式に公認され、1957年と1994年に修正が加えられた。植民地時代以来のイギリスとの歴史的関係により、イギリスの国章との共通点が多い。
カナダの国章は、他のイギリス連邦諸国と同様、イギリスの紋章の伝統に則したデザインになっている。
イギリスの国旗を掲げたライオンと、ブルボン朝のフランス王旗を掲げたユニコーンが盾を支えている。盾の上にもライオンが描かれ、カナダを象徴するカエデの葉を持っている。盾の下部にもカエデの葉は描かれている。盾の中の紋章は左上がイングランド、右上がスコットランド、左下がアイルランド、右下がフランスである。
カナダの国章に、フランス王旗が描かれている理由にはいくつかの説がある。
- 過去に、フランスの植民地だったことがあるため。
- 過去に、カナダ先住民とフランスが仲が良かったため。
- カナダの名付け親がフランスの探検家であったため。
- 英仏戦争が終結し、おたがいが友好関係となったことを記念した。
カナダ(Canada)は、北アメリカ大陸北部に位置する連邦制国家。英連邦王国の一国。首都はオタワ。世界で2番目に大きい面積の国土をもつ。北に北極海、南にアメリカ合衆国、西に太平洋、米国アラスカ州、東に大西洋、グリーンランドと隣接する。歴史的に先住民族が居住する中、外からやってきた英仏両国の植民地連合体として始まった。その後イギリスからの独立プロセスが1867年から始まり1982年に終わる。
出典: フリー百科事典 『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ひとめでカエデとわかるこの国旗バランスがいいですね!
すでに107個目!
源氏香図の倍に迫ってきましたね。
並べると迫力でしょうね~
実際は106枚です、いやあこれをどう纏めるか?
難題です。暑いです。
谷間のゆり様
ありがとうございます。
カエデは、一度リタイアしたんですがなんだか後ろ髪惹かれました。
なんとなく形になって、すごく達成感があります。