少子化、経済の成熟化は社会を大きく変えた。高度成長期は専業主婦が大宗であった。今は子どもが生まれても共稼ぎが当たり前。雇用者の共働き世帯は1千万世帯で過去30年に20%ほど増え専業主婦世帯を上回った。出産後の育児負担は大きい。保育園で過ごす子どもは210万人(過去10年で8%増、以下同)と増加し、学童保育児は82万人(69%増)と急増しており、この支援拡充は日本の将来を形作る上で総合的な視点から取り組むべき課題である。
退職を迎えた団塊の世代である祖父母とのコラボレーションにより切り盛りしている若い世帯が増えている。おじいちゃん、おばあちゃんが子育てヘルプの役割を担うようになってきた。先日、11月に出産を控えた長女がまもなく2歳になる孫娘を連れて転がりこんできた。食事の世話はもとより孫の保育園の送り迎えも手伝うこととなった。私の役割は孫を風呂に入れ紙芝居を読んであげることである。穏やかな眠りにつけるようテレビの音や明りに皆で気をつける。大勢の中で面倒をみてもらって孫は楽しそうである。
「バイバイと孫が振る手に蜻蛉舞う」
(推薦書籍)
これでいいのか少子化対策-政策過程からみる今後の課題 MINERVA福祉ライブラリー 97
少子化と日本の経済社会-2つの神話と1つの真実
乳幼児の「かしこさ」とは何か-豊かな学びを育む保育・子育て 子育てと健康シリーズ 29
子どもの心のコーチング-一人で考え、一人でできる子の育て方 PHP文庫 す 18-1
赤ちゃんがいるけど出かけたい-育児文化のいま
これからのシュタイナー幼児教育-いま、おとなにできること
世界一やさしい問題解決の授業-problem solving kids
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