万物に質量(重さ)を与えると考えられてきた「ヒッグス粒子」とみられる新粒子を発見したと、スイス・ジュネーブ近郊にある欧州合同原子核研究機関が4日発表した。1964年にピーター・ヒッグス英エジンバラ大学名誉教授(83歳)が存在を予言したが、素粒子物理学の基礎となる「標準理論」の中で唯一見つかっていない素粒子だった。2008年に稼働した1周27kmの巨大加速機で探索実験を続けて、新粒子が99.9999%以上の確率で存在するとの結果を得た。
宇宙の始まりである137億年前のビッグバンで生まれた素粒子は、ヒッグス粒子によって質量が備わったとされる。また宇宙の解明が一歩進んだ。
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