なないろ*くれよん

七海の、つれづれ日記です。

つれづれと

2018-08-22 21:54:28 | つれづれ

子どもたちの、夏休みも
残すところ、あと1週間と少し。。。となりました。

たまに、初秋を感じる
優しい風も吹き抜けたり。

また、名残惜しいような暑さが照り付けたり。
そんな、8月の終わりですね。


今年の夏を振り返ると、すごく大きな変化が
わたしの心の中に、ありました。

今まで、私は、何を見て、何を感じてきたんだろう?
わかったつもりで生きてきたけど
何もわかってなかったのかな?

と、思うような出来事もありました。


そして、自分の歩いてきた道のりを、
じっくりと、立ち止まって振り返る時間も、ありました。

具体的には、長く続いてきたご縁の人との繋がりが
更に強くなった出来事もありました。

寂しい別れも、少しありました。


でも、そんなとき。。。人との「縁」って、何なんだろうな。と
不思議でたまらなくなったり。

不思議を、つきつめていき
答えが見つからない、迷路にはまり込みそうにもなりました。


でも、つまるところは、
受け入れること。
なんだろうな、「今」を。


受け入れることで、また、前へ進めるのでしょう。


「どんなにすばらしいのかな 人生は
 いつかきっと わたしも思い知る日が来る」


こう言っていたのは、さねよしいさ子さんでした。


わたしも、いつかいつか。。。と思って信じてきたけど
充分に、思い知った。


そして、さらにこれからも続いていく人生に
呆然としています。

このことも、わかったつもりでいたけど
途方もなく、遠く感じる。



終わってみると、あっという間、なんて本当によく言われてるけど。


どんなことがあっても、わたしは後悔しない。
そんな生き方をしたいと思ってる。


つまりは、行きたいところへ行き、
会いたい人に会い、
伝えたいことを、伝えるということです。

大切にしたいものを、大切にする。
あたりまえのことを、ちゃんとやっていける人になりたい。そうでありたい。


私は、子どもの頃から、コミュニケーションの下手な人間だったけど
「伝えたい」きもちは、人一倍ありました。
思うようにできないことばかりの人生だったけど
もがいているうちに、できるようになってきたこともいっぱいあるよ。

このきもちは、これからも、ずっとずっと大切にしたいな



とはいえ。。。そう簡単に思うようにはいかないのが、人生。
私の人生の宿題は、まだまだ山盛り。


ひとつずつに、自分自身で気づいて、
ちゃんと、達成していきたいな。ちゃんと乗り越えてから、空に帰りたい。
同じことの繰り返しは、もう嫌。


そんな、小さな目標を
心にしっかりと刻むのでした。


1年には、いろんな区切りがあるから。
自分のことを、節目で振り返るといいですね。
夏を振り返り、静かに喜びと寂しさをかみしめ、
また、次の季節に向けて、心新たにしているところです。


来週から、仕事もペースアップしていくので、気合い入れてがんばります


夏の疲れが出るころです。
みなさまも、体に気を付けて、、、
よい日々をお過ごしくださいね







わたしの保育感

2018-08-08 14:40:12 | こども
新しい職場(幼稚園)の、幼稚園が終わった後の、
預かり保育専門の保育士をしはじめて、ようやく2か月が経ちました。

保育園で、8年。
幼稚園で働き始めてまだ、少し。。。

でも、どこの保育の現場でも直面する
「保育ってなんだろう?」という、自問自答。

今日は、私なりの、保育感について
少し、書きたいと思います。



私は、普段から「優しそう」「穏やかそう」と、見た目からよく言われます。
本当に、よく言われる。

確かに、わたしのモットーは、優しく生きることです。

でも、そこで悩むのが「優しさと厳しさの質」です。

特に、保育の現場で、ただ優しいだけでは
こどもは育てられないので、「優しさと、甘やかし。」の境界線に
常に、悩む日々なのです。

保育者として、やらなければいけないことのひとつが
「叱る」ことだと思います。
でも、この叱るという行為の、質を、もっと高めなければいけないのではと
常々思っています。

保育の現場で、よく見られる、こどもが叱られる場面を、少し書きだしたいと思います。

・特定の子が、ふざけて、周りの子と同じ行動をできないとき。
・友達と、譲り合いをできず、自我を通そうとしたとき。
・「ごめんなさい」が、先生やお友達に言えない時


いろんな場面が、日々ありますが
よく見られるのは、この三つのパターンのように思えます。

もちろん、友達や、幼稚園保育園の大切な物を
傷つけてしまった時、命に係わる危険な行動をするときは
強く叱ることが必要だと思います。



でも、保育園、幼稚園に来ているこどもというのは、
まだまだ成長が未発達で、いろんなことは
時間をかけて、根気よく、これから身につけていくこと。


「長い時間叱って、いつまでも泣かせる。」
「〇〇くん・ちゃんは、しばらく遊ばなくてよろしい。」

と言うような叱り方に、いつも疑問を感じています。


こどもは、強く叱られる、怒られると
恐怖心から「ママ助けて」というきもちにもなります。

恐怖心や、悲しみ辛さ、だけが記憶に残って
なぜ自分が叱られたか?自分が叱られてる理由は何で
何を直せば、先生は笑顔に戻ってくれるのか。

そこまで理解できる幼児は、少ないと思っています。


私自身、幼児期、母に、初めての子育てでのイライラMax状態で
育てられましたので、実に理不尽な理由て叱られた記憶が、未だに残っています。

永遠に正座されられて、お説教を聞いた最後に
「わかった?!じゃあ、何がわかったか説明して見なさい」と言われて
口をつぐんでしまった私が、その先も叱られ続けた体験


こどもというのは、大人と同じ理屈は通りません。

「こどもを、こどもとして扱うことの大切さ。」という言葉を
聞いたことがあります。
心身ともに、未熟な時期のこどもを、大人扱いしては、かわいそうなのです。


しかしながら、しつけていかなければいけないのも事実。

なので、叱るときのポイントは
「いけないことをしたら、すぐにその場で叱る。」ことと
「叱るときは、いつまでもしつこく叱るのではなく、短く叱る。」が、大切なのだそうです。


いつまでも長々と立たされて叱られてる子が
先生の話に飽きて、上の空になっていて、また叱られる。
という場面は、よく見てきました。

叱ることはとても大事かもしれませんが。
こどもに、愛ある厳しさで接しながらも、
大人もこどもも辛い時間は、さっと終わらせて
また、笑顔でギュッと抱きしめてあげ、
楽しい時間に戻してあげたいなと、いつも思っています。


叱る内容も、日々悩みます。


こどもというのは、遊ぶことが仕事です。
遊びというのも、大人には発想のできようようなことに発展させます。

こどもにとって、ただ、夢中で遊んでいるだけの結果、
大人からしたら、突拍子もないことだったりして
叱られることも多々あります。


また、「やりたい」欲求が満たされていない子も、多くみかけます。

保育園、幼稚園では、お家のように、
自分の好きなおもちゃで、好きなだけ自由に使うことができません。

保育園、幼稚園は、子供にとって、生まれてはじめての社会で
「我慢」する「人に譲る思いやりの心」を、芽生えさせる
大切な場所にもなります。


でも、そこで、こどもが「健やかに成長」できるか
「自己欲求を上手に満たすことができず、いつまでも、欲求だけが残ってしまう。」かは
保育者の、言葉がけや、日々の接し方で、大きく道が分かれるように思うのです。


こどもは、ひとりひとり違います。
当然のことですが、そのことを忘れてはいけないと思います。

ひとりひとりに、合わせた、叱り方、接し方も
時には必要なのではないかなと思っています。

まだまだ、自己欲求が満たされていない子には
無理にその欲求を押し込めてしまうのではなく、
まず、欲求をうまく発散して満たしてあげることも、大事ですね。



と、長々と書きましたが、さて、わたしは?というと
「叱る」ということが、うまくできない保育士です。

理由は、文章だと自分のきもちをうまくまとめられるのに
コミュニケーション能力が低く、
こどもに、理論立てて、何がいけないのか。などを
わかりやすく話して聞かせる腕前がないのです。


周りの先生方のやり方を見ながら、
日々、まだまだ勉強です。

理屈を並べるのは、簡単。
いざ、実践すること、行動に移すことが大切ですね。


私は、どちらかというと。。。いや
あまり、こどもを叱ることのない、甘い先生です。


わが子たちも、のんきに育てて、躾がちゃんと
できていなかったので、いろいろと反省ばかりです。


自分が、何を大事に、こどもたちに伝えていきたいのか?
そこを、もっともっと明確にして、芯のある先生、母になりたいです。



わが子の夏休み真っ只中。
大したこともできずに、日々が過ぎ、焦ります。
今のわたしに、何ができるのか。

行動に移しいてかなきゃなぁ。
さぁ、がんばってこう





私の好きな音楽♪♪

2018-08-03 22:48:00 | わたしの好きなこと
自分の波長に合った
音楽を、延々と聴くのが
とても好きなわたし。

最近のお気に入りのお話です。

まずは、この人!
「広沢タダシ」さん


ご本人の、素朴で自然体な
ところが、音楽にもとってもあらわれてる

仕事に行く時の車の中で
癒されてます。

お気に入りは、先日
OTODAMAで生演奏を聴いた
「旅に出ようぜ」。

そして、切ない別れの歌「ふわふわ」と
「オトナになりたい」。です

オトナになりたい、は
大人になるって、こんなこと、、
っていう、広沢さんの世界観が
新鮮で共感できて、本当に素敵。

次にお気に入りなのはこちら


おなじみ、アルケミストの
「ピアノトボク」です♪♪

力強い、井尻さんのピアノと
のびやかなしょうたろうさんの歌の
シンプルなアルバムです。

「くちばしのうた」を
久々に聴いて、、今になり
胸に届くものがあったり、、

「もも」は、夏を感じるし!
「夕暮れポスト」なんかも
この季節にもピッタリ


最後に、、私にとって、特別なこの女性アーティストの、こちらのアルバム


さねよしいさ子さんの
「鳩の太陽、まぶたのうてな」です。

このミニアルバムは
数年前、彼女のライブに
超久々に出かけた時に、会場でゲットしました。

小さなライブハウスでしたが、
さねよしさんは、ライブ後
サインなどされず、、顔も出して
くださらないので、
ファンの人もそれを知ってか
光の速度でサーッ!と帰ってしまったのが
印象的でした

さねよしさんは、大変繊細な方で
ファンの方たちと触れ合うのも
苦手なのかな、、と察します。

私にとって、本当に遠い
憧れの女性です。


私の大好きな
「うてなのありか」という歌が
このミニアルバムにも入ってて。

古い歌をリメイクされてるのですが、
歌の終わりに、さねよしさんの『気づき』
が、追加されていました。

その部分が、本当に好きなのです。

彼女の歌に触れると、忘れてたきもちを
いつでも呼び起こしてくれる。
不思議な存在です。


などなど、、私のお気に入りの
歌について、久々に存分に
書いてみました


さねよしさん、元気にしてるかな?
また、コンサートいきたいな。

大好きなアーティストさん
沢山います。

なかなか、おひとりおひとりには
会いに行かれないけど。

いつも、心の支えでいてくれる
大切な人達は、胸の中にあるのでした。



ブログ再始動♪♪

2018-08-01 21:41:26 | つれづれ
久々に、ブログ再開です。
また、つらつらと書いていきます。

我が家のこどもたちも
随分大きくなりました。

あんみん高二。
やまちゃん、小六。

去年の9月から、がんばってた
あんみんの、バイト。

あんみん、7月末で、辞めました。
今日は、バイトで使ってた
エプロンを、クリーニングに
出したところです。

「1ヶ月で辞めると思ってた。」
と、あんみんは言ってたよ。
1年には満たなかったけど、
本当に、よくがんばったよ

1度だけ、あんみんの
バイト覗きに行ったけど、、
めちゃテキパキがんばってた!


まだ、バイト始めたばっかの頃、
自転車で通ってたら、ハデにコケて
しまって、、前歯欠けちゃった事件勃発

あれ以来、日が暮れてからの
帰り道は、毎回車で
迎えに行っておりました。

やまちゃんも、一緒に、行ってたよ。
私達もお迎えも、がんばったってことだなぁ。

これからは、進学に向けて
勉強がんばると、本人は
言ってるけど、どうなるかは
まだまだ未知の世界、、、。

でも、気長に見守ろうと思います。


先日は、林間学校に
不参加だった、やまちゃんですが、
その後、不安要素がなくなったからか?
体調は、良くなってきました。


私は、こどもたちが、
学校行けないにしても、
心の底では、あまり心配してません。

私は、我が子達の、
素直な優しい心を知ってるから。


遠い未来を心配しても仕方ない。


今日、一日一日を、
大切に生きること。


今日も一日、ありがとう。

この、積み重ねでしかないね。


どんな未来が待ってるかは
お楽しみ

今までも、これからも、、、


こどもたちの夏休みは、
まだまだこれからです。

基本、家でまったりの日々ですが、
今しかない貴重な夏休み。
大切に、過ごしていきたいです。