なないろ*くれよん

七海の、つれづれ日記です。

夢への第一歩

2011-02-10 22:15:47 | つれづれ
ご無沙汰してしまっています。
いかがお過ごしですか☆

全国各地で、雪が降っているようですね。
東京も、週末は雪が積もるかな。
でも、きもちはもう、なんだか、春に向かっていてわくわくしています。


近況報告をしますと、お仕事が決まりました
2月1日から、夢だった、保育士のパートをしています。

まだ、2年前にできたばかりの、小さな保育園の
0~1歳児を、担当しています。
お部屋も小さいのですが、その狭いスペースに
まだ、よちよち歩きのこどもたちがわんさか賑やかにはしゃいでいます。
どの子も、本当に可愛くて、お仕事はとても楽しいです。


私は、まだ自分の子どもたちも幼いので
あまり、長時間、毎日お仕事に出られません。
その条件に合う、しかも保育士のお仕事・・・というのが
なかなか見つからず、ずっと悩んでいました。


でも、今回は、ハローワークの「マザーズコーナー」という場所で
じっくり50分間、マンツーマンでお仕事探しの相談をしました。
そこで、見つけていただき、ご縁のあった保育園さんなのです。


思えば・・・高校生の頃、自分の進路をぼんやり考えたとき。
絵を描いたり、ピアノを弾いたり、歌を歌ったりすることが好きで
それらを全部まとめて勉強できる学科・・ということで、保育科を専攻したのでした。

でも、入ってみると、幼児教育の奥の深さに、
とても引きこまれました。
こどもを育てることのすばらしさに、感動しました。


「こどもは、つきたての餅。」と言われています。
環境や教育次第で、どんなふうにも、変われる。
そして、5歳までに築かれたものは、鏡餅のように、もう固まってしまう。
幼児期は、まさに、人生の土台の時代です。
豊かな心の子どもを育てるということは、大人の重要なお仕事、義務だと思います。
保育士は、まさに、子どもたちの、命と心をお預かりする
責任のある、そして、大切な役割をいただいた、素晴らしいお仕事だと思います。


わたしは、常々思っています。
「子供時代は、わくわくしたり、感動することを
いっぱい体験する必要がある。」と。
そして、わたしは、そのためなら、いっぱいがんばりたい。


「こどもができて、育児経験を積んだら、いつか保育の仕事をしたい。」と
ずっと、心に決めていたから。
その夢が、叶えられた。本当に嬉しいです。


でも、これは、本当に夢への第一歩だと思っています。
ただ、保育士になるだけでは、全て叶ったとは言えません。
わたしの夢は「愛溢れる、素敵な保育士になること。」です。
子どもたちに、お母さんがたに、そして、おなじ仲間の先生方にも、
幸せなきもちをプレゼントできる。そんなも保育士になりたいんです。
それが、本当の夢。

叶えられるかわからないけど、
もっともっと、経験を積んで、いつかきっと、叶えたいな。
そのためには、わたしが、人として、
もっともっと、ピカピカに光っていかないとね☆



でもね、一番大切なのは・・・目の前にいる、二人の子どもたちを
育てていくことだともわかっています。
わたしは、もっともっと、いいお母さんになりたい。
まだまだ、自分勝手な、弱いママです。
子どもたちの心を、もっと満たしてあげなくてはな。



昨年、数ヶ月間、うずくまってくすぶっていたけれど、
ゆっくりたっぷり休ませてもらったから、これから、また
元気に頑張ります。たくさんの出会いを、喜んで受け入れよう。
どんな出来事も、ありがとうのきもちで、受け止めていこう。