ものすごく何年も前、三田佳子さんがお料理番組で紹介していたもので、以来、我が家でも定番になっている食パンのアレンジです。
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①食パンを、耳から１㎝くらい内側に四角くナイフを入れ、中身を取り出しておきます。
②卵（１個）に、普段卵焼きを作るのと同様の味付け（私はお醤油とお砂糖を少し）をしておきます。また火の通りやすい葉物の野菜を加えると、見た目にも栄養価的にもお勧めです。私は茹でたホウレン草を入れる事が多いのですが、今日はパセリのみじん切りを加えています。
③フライパンに薄く油を敷いた上に、食パンを置きます。その中央のくり抜かれた部分に、先程のとき卵を流し入れ、菜ばしで卵をざっとひと混ぜしたら、取り出しておいたパンを元通りの向きに戻し入れ、軽く押さえつけます。パンに押されて卵が多少はみ出しても全然大丈夫です。
④美味しそうな焼き色が付いたら丁寧に裏返し、蓋をして弱火で同様に焼いたら、完成です。
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文章で説明すると、何だか大そうな料理の様になってしまいましたが、作ってみると本当に簡単、目先も変わって結構美味しいので、試していただけたら嬉しいです。
ところで大阪から引っ越してきた友達が、「関東に来て驚いた事と言ったら、何と言っても食パンが薄いことや～」と言っていましたっけ♪
