このたび国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、ドイツのコンラッド・アデナウアー財団との共催によるシンポジウム「外交の再考:新たな方法論と挑戦」を開催します。
【趣旨】
「文化外交」、「民間外交」などといった言葉に象徴されるように、21世紀に入り、外交における手法や担い手は多様化の一途を辿っています。その一方で、これまで「外交はどうあるべきか」といった議論は、政府あるいは一部の知識人の
間ではなされてきたものの、国民レベルで十分に論じられてきたとは言えません。
翻って世界を見れば、米国のソフト・パワー戦略、中国の語学教育を核とした世界的な中国文化の普及等、各国とも自国のブランド・イメージの確立にしのぎを削っていますが、「戦争の回避」や、「自国の経済成長」といったこれまでの
外交の主たる目標が国民の目には色あせたスローガンになりつつある現在、日本は今後の外交にどのような目標を設定し、それをどのように国民レベルでシェアしていけるのでしょうか。
ドイツを中心とした欧州の例に加え、アジア各国(中国、韓国、タイ、シンガポール)の例と比較しながら、外交のあり方を再考します。
●日時: 2010年8月31日 火曜日 18時~20時
●会場: 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
JFICホール[さくら]
http://www.jpf.go.jp/j/about/outline/contact/map.html
●主催: 国際交流基金、コンラッド・アデナウアー財団
●言語: 日本語・英語 同時通訳
●パネリスト:
ドイツ - フランク・ウンバッハ
(欧州安全保障戦略センター シニア・アソシエイト)
韓国 - 李長熙
(韓国外国語大学 教授)
シンガポール - ラン・ペンアール
(シンガポール国立大学 東アジア研究所 シニア・
リサーチ・フェロー)
中国 - 李明江
(南洋理工大学 准教授)
タイ - パヴィン・チャチャヴァルポンプン
(シンガポール東南アジア学研究所 研究主任)
日本 - 岩間陽子
(政策研究大学院大学 教授)
日本 - 細谷雄一
(慶應義塾大学 准教授)
日本 - 飯山雅史
(読売新聞東京本社 調査研究本部 主任研究員)
●参加費: 入場無料 *先着100名様
●お申し込み:
ご参加希望の方は、件名を「外交の再考(10/8/31)参加希望」として、8月27日金曜日までに、氏名、住所、職業、連絡先(電話番号、FaxまたはEmail)を明記のうえ、下記メールまたはFaxでお申し込みください。
Eメール:oca@jpf.go.jp / Fax: 03-5369-6041
※他のイベントとの区別のため、お手数ですが、件名は必ず上記のものにしてください。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
●お問い合わせ先
国際交流基金 日本研究・知的交流部
「外交の再考」シンポジウム事務局
担当:堀江 Teruyo_Horie@jpf.go.jp
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-1
T 03-5369-6071
F 03-5369-6041
http://www.jpf.go.jp/j
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
【趣旨】
「文化外交」、「民間外交」などといった言葉に象徴されるように、21世紀に入り、外交における手法や担い手は多様化の一途を辿っています。その一方で、これまで「外交はどうあるべきか」といった議論は、政府あるいは一部の知識人の
間ではなされてきたものの、国民レベルで十分に論じられてきたとは言えません。
翻って世界を見れば、米国のソフト・パワー戦略、中国の語学教育を核とした世界的な中国文化の普及等、各国とも自国のブランド・イメージの確立にしのぎを削っていますが、「戦争の回避」や、「自国の経済成長」といったこれまでの
外交の主たる目標が国民の目には色あせたスローガンになりつつある現在、日本は今後の外交にどのような目標を設定し、それをどのように国民レベルでシェアしていけるのでしょうか。
ドイツを中心とした欧州の例に加え、アジア各国(中国、韓国、タイ、シンガポール)の例と比較しながら、外交のあり方を再考します。
●日時: 2010年8月31日 火曜日 18時~20時
●会場: 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
JFICホール[さくら]
http://www.jpf.go.jp/j/about/outline/contact/map.html
●主催: 国際交流基金、コンラッド・アデナウアー財団
●言語: 日本語・英語 同時通訳
●パネリスト:
ドイツ - フランク・ウンバッハ
(欧州安全保障戦略センター シニア・アソシエイト)
韓国 - 李長熙
(韓国外国語大学 教授)
シンガポール - ラン・ペンアール
(シンガポール国立大学 東アジア研究所 シニア・
リサーチ・フェロー)
中国 - 李明江
(南洋理工大学 准教授)
タイ - パヴィン・チャチャヴァルポンプン
(シンガポール東南アジア学研究所 研究主任)
日本 - 岩間陽子
(政策研究大学院大学 教授)
日本 - 細谷雄一
(慶應義塾大学 准教授)
日本 - 飯山雅史
(読売新聞東京本社 調査研究本部 主任研究員)
●参加費: 入場無料 *先着100名様
●お申し込み:
ご参加希望の方は、件名を「外交の再考(10/8/31)参加希望」として、8月27日金曜日までに、氏名、住所、職業、連絡先(電話番号、FaxまたはEmail)を明記のうえ、下記メールまたはFaxでお申し込みください。
Eメール:oca@jpf.go.jp / Fax: 03-5369-6041
※他のイベントとの区別のため、お手数ですが、件名は必ず上記のものにしてください。
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●お問い合わせ先
国際交流基金 日本研究・知的交流部
「外交の再考」シンポジウム事務局
担当:堀江 Teruyo_Horie@jpf.go.jp
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-1
T 03-5369-6071
F 03-5369-6041
http://www.jpf.go.jp/j
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